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母の『卵焼き』を再現するも…⇒娘「同じ味にならない!」母「実は、隠し味に…」と言われた”意外な調味料”とは

母の『卵焼き』を再現するも…⇒娘「同じ味にならない!」母「実は、隠し味に…」と言われた”意外な調味料”とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月10日

みなさんは食にまつわるエピソードをお持ちですか?今回は読者のみなさんのエピソードとともに、エピソードにちなんだ豆知識を紹介します。

  

1. 母の卵焼き


母は、私が小さい頃からよく卵焼きを作ってくれていました。
甘さとやわらかさのバランスが絶妙で、私の大好きな一品です。

学生時代に「お母さんの味を再現してみよう!」と思って、自分で卵焼きに挑戦してみたことがありました。
でも、フライパンにくっついて焦げついてしまい、味もどこか物足りなくて......。

そこで母に「お母さんと同じ味にならないんだけど、どうやって作ってる?」と聞いてみると、母は「実はね......隠し味にマヨネーズを入れてるよ」と教えてくれたのです。

まさかマヨネーズが隠し味だったなんて......目からウロコでした。
それ以来、私も母にならって、卵焼きにマヨネーズを加えるようにしています。

2. 卵焼きを美味しく作るコツ


朝ごはんやお弁当のおかずにピッタリな卵焼き。
卵焼きを美味しく作るには、エピソードのようにマヨネーズなどの隠し味を入れることもありますが、ちょっとしたコツを押さえるだけでも、ふんわり食感の卵焼きが簡単に作れるんです。
そこで今回は、卵焼きを美味しく作るためのコツをご紹介します。

■コツその①:卵は常温に戻す
冷たい卵をそのまま使うと、調味料との温度差が生まれてうまく混ざりません。
調理前に卵を常温に戻しておくと、混ざりやすくなり、ふんわりと仕上がります。

■コツその②:卵は混ぜすぎない
卵を混ぜすぎると空気が入りすぎて破れやすくなります。
白身と黄身がほどよく混ざる程度にとどめ、泡立てないように、そっと静かに混ぜるのがポイントです。
そうすることで、なめらかでしっとりとした卵焼きになります。

■コツその③:油は薄く広げる
フライパンに油を引くときは、直接垂らさず、キッチンペーパーで薄く広げます。
余分な油を使わずに済むので、あっさりとした軽い仕上がりになります。
また、卵液を流すたびに少量の油を追加する際も、同じようにキッチンペーパーで軽く塗りましょう。

■コツその④:形は熱いうちに整える
卵焼きは、焼きあがった直後の熱いうちに形を整えるのがポイントです。
巻きすを使って形を整え、粗熱を取ると、きれいな形に仕上がります。

焼いている途中で形が崩れても、焼きあがった後に巻きすで整えればきれいに仕上がります。
はじめは少し難しく感じるかもしれませんが、練習すればきれいに作れるようになりますよ。

■コツその⑤:巻くタイミングが重要
卵焼きは、半熟の状態で巻き始めるとふんわりとした食感になります。
火加減や卵液を流すタイミングを見極め、半熟になったらすぐに巻きましょう。

予熱でしっかり火が通るので、火を通しすぎないように注意してください。
慣れないうちは少し難しいかもしれませんが、タイミングをつかめばきれいに仕上がります。

結論

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

どれも簡単に試せるコツばかりなので、ぜひ今日からチャレンジしてみてくださいね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
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  • 更新日:

    2025年6月10日

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