1. 実家のカレーを強要する夫
ある日、夫に「実家のカレーって、何の肉使ってた?」と聞かれました。
「鶏肉が多かったかな。でも、豚とか牛のときもあったよ」と答えると、夫は「俺の実家はずっと鶏肉だったから、これからはうちもその味で統一して」と言ってきたんです。
私は「たまには違うお肉の日があってもいいんじゃない?」と提案したのですが、夫は明らかに不機嫌な様子を見せました。
そこでその夜、あえて鶏肉だけでなく豚肉も加えてカレーを作ってみました。
夫は「今日のカレー、美味しい!」と言って、ご機嫌に完食しました。
思わず「豚肉も入れたんだけど、気づかなかった?」と聞くと、夫は恥ずかしそうに赤くなっていました。
その姿を見て少しスカッとしました。
2. カレーは炒める順番でおいしさが激変
カレーは、家庭の定番メニューですよね。じつは、炒める順番を少し工夫するだけで、ぐっと美味しくなることをご存じですか?
今回は、手軽に試せる炒め方のコツを紹介します。
いつもとはひと味違う仕上がりにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
■野菜の前に肉を炒める
まずは肉を炒めましょう。
肉の風味が残った油で野菜を炒めると、野菜の旨みも引き立ちます。
ただし、肉は加熱しすぎると硬くなってしまうため、表面に焼き色がついて中まで8割ほど火が通ったら、いったん取り出しましょう。
■玉ねぎを炒める
肉を炒めた鍋はそのまま使い、薄くスライスした玉ねぎを弱火でじっくり炒めます。
肉の旨みが玉ねぎにしっかりと移り、甘みが引き立ちます。
理想は飴色になるまで30〜40分ほど炒めることですが、時間がないときは20分ほどでも、十分甘みが出て美味しく仕上がりますよ。
■にんじんを炒める
玉ねぎはそのままにし、一口大に切ったにんじんを加えて5分ほど炒めましょう。
にんじんは火が通りにくいので、事前に電子レンジで加熱しておくと炒め時間を短縮できます。
■じゃがいもを炒める
煮崩れしやすいじゃがいもは最後に炒めます。
1〜2分ほど炒めて、軽く焼き色がつく程度でOKです。
その後、水を加えてやわらかくなるまで煮込み、ルーを入れて仕上げましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ぜひ今日の食卓で試してみてください。
きっと家族や友人にも喜んでもらえるはずですよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ぜひ今日の食卓で試してみてください。
きっと家族や友人にも喜んでもらえるはずですよ。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。