1. 夫に冷凍餃子を出したら...
私は義両親と二世帯住宅で暮らしています。
基本的には手作りの食事を用意していますが、育児や家事が重なって忙しい日は、冷凍食品に頼ることもあります。
ある日、夕飯に冷凍餃子を出したところ、夫が「これ冷凍?母さんの餃子って、もっと肉がぎっしりで大きくて美味しかったな〜」と言ってきました。
「へぇ〜、そうなんだぁ」と軽く流しつつも、内心はカチンときていました。
それからしばらくして、同居している義母が餃子を用意してくれました。
食卓でその餃子を食べた夫が「やっぱり手作りはうまいなぁ!(息子に)うまいよな?ばぁばに美味しかったって伝えてきな」と、息子を義母のもとへ。
ところが息子は戻ってくるなり「パパ、ばぁば作ってないって!いっぱい作るのめんどくさいって言ってたよ」と一言。
実は、大きめの冷凍餃子だったのです。
夫の驚いた顔を見て、私は「見た目だけで判断してたの?」とひと言。心の中で小さくガッツポーズしました。/div>
2. 冷凍餃子をもっと美味しく!パリッと仕上げるコツ
忙しい日やあと一品ほしいときに、冷凍餃子は大活躍してくれますよね。
そのまま焼くだけでも十分美味しいですが、ちょっとした工夫を加えることで、さらにパリッと仕上げることができるんです。
今回は、冷凍餃子をもっと美味しく焼くためのコツを紹介します。
■カリカリに焼き上げるポイント
餃子に少し火を通した後に蒸し焼きにするときは、水ではなく熱湯を入れてみてください。
熱湯を使うことでフライパンの温度が下がらず、餃子に素早く火が通ります。
たったこれだけで、皮が驚くほどパリッと仕上がります。
■フライパンから取り出す前に油を回しかける
蒸し終えたら、皿に移す前に大さじ1杯ほどの油を回し入れてみましょう。
少し揚げ焼きのような状態になり、香ばしさとカリッとした食感が加わります。
たったひと手間で、専門店さながらの仕上がりになりますよ!
■フライパンに並べるときは間隔をあける
餃子同士がくっつかないようにするには、並べ方も大切です。
フライパンにぎっしり詰めず、ひとつひとつ間隔をあけて並べることで、きれいに焼き上がります。
■蒸し焼き中はフライパンを動かさない
蒸している途中にフライパンをゆすってしまうと、水蒸気でやわらかくなった餃子がくっつきやすくなります。
焼き上がるまでしっかり待ち、フライパンはなるべく動かさないようにしましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
今日の夕飯、ちょっと手軽に"専門店風餃子"にしてみませんか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
今日の夕飯、ちょっと手軽に"専門店風餃子"にしてみませんか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。