1. ドライヤーから異音が...
ある日の夜、いつものように子どもの髪をドライヤーで乾かしているとカチャカチャ...という、聞き慣れない異音が響いたのです。
少し気になりつつも「早く乾かさなきゃ」と思って、そのまま使い続けていたところ、思わぬ事態に!
突然、破裂音とともに火花が散ったのです。
「なに!?」と大慌てで電源を切り、子どもの頭や耳を確認しましたが、幸い怪我はありませんでした。
しかし、もし部品が飛んでいたり、火が燃え移っていたらと思うと、本当に恐ろしかったです。
少しでも違和感があったら、無理せずすぐに使用をやめるという判断が、大きな事故を防ぐ鍵だと身をもって実感しました。
2. ドライヤーから火花!?正しい対処法とは
毎日のように使うドライヤーですが、皆さんはエピソードのように突然、火花が出た経験はありませんか?
そのまま使えば、感電や発火など重大な事故につながる可能性も!
そこでここでは、ドライヤーから火花が出たときの正しい対処法と、日ごろからできるお手入れ方法について紹介します。
■火花が出たときの対処法
・取扱説明書を確認する
火花が出た原因がわからないときや、掃除をしても改善しない場合は、まず説明書を読みましょう。
注意点や対処方法が書かれていることが多いので、最初に確認しておくと安心です。
・メーカーに問い合わせる
説明書だけでは解決できないときは、迷わずメーカーのサポートセンターへ連絡しましょう。
修理や交換が必要なケースでは、専門の判断を仰ぐことが大切です。
・使用を控える
火花が出た状態で使い続けるのはとても危険です。
火災や感電の恐れもあるため、完全に安全が確認できるまでは絶対に使わないようにしましょう。
■ドライヤーの掃除方法
・吸い込み口の掃除
まずはコンセントからプラグを抜いて、安全を確認してから掃除を始めます。
掃除用ブラシややわらかい布で、吸い込み口にたまったホコリを力を入れすぎないよう、丁寧に取り除きましょう。
掃除機を使って吸い取ることもできますが、フィルターの種類によっては適さない場合があります。
事前に説明書で確認してください。
・吹き出し口の掃除
ノズルを外して冷風を出し、内部のホコリを飛ばします。
そのあと、歯ブラシやティッシュで残った汚れをやさしく掃除しましょう。
作業中は顔を近づけすぎないよう、注意が必要です。
今回ご紹介した方法は一般的な例です。
製品によって掃除方法や注意点が異なることもあるため、まずは必ず説明書を確認しましょう。
正しい手順を守ることで、安全に長く使うことができます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ドライヤーは毎日使うからこそ、こまめなチェックとお手入れで、安心して使えるようにしたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ドライヤーは毎日使うからこそ、こまめなチェックとお手入れで、安心して使えるようにしたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。