1. コップでキウイの皮を剥く裏技
ガラス製のコップを使えば、包丁いらずでキウイの皮がスルッと剥けるんです。
やり方はとてもシンプルなので、ぜひ試してみてください。
■手順
①洗ったキウイを縦半分にカットします。
②ヘタがないお尻側をコップのフチにあてます。
③果肉と皮の境目にフチをしっかり押し付け、下へスライドさせます。
果肉がコップの中に落ち、皮が外れる仕組みです。
キウイをしっかりと持ちつつ、果肉をつぶさないように力加減に注意しながら進めましょう。
■見た目について
短時間で剥ける方法ではありますが、見た目は包丁で丁寧に剥いたものよりやや劣ります。
スムージーやそのまま食べるにはぴったりですが、ケーキのトッピングなど見た目を重視したい場面には不向きかもしれません。
2. コップで剥くときのコツ
コップを使う方法は手軽ですが、うまく剥くにはちょっとしたポイントがあります。
失敗しにくくするためのコツを押さえておきましょう。
■コップの選び方
薄めのガラスで口径が小さめのコップが使いやすいです。
キウイの丸みにフィットしやすく、きれいに剥けます。
■キウイの熟れ具合
固すぎると皮がうまくはがれず、逆に熟れすぎると果肉が崩れやすくなります。
やや弾力を感じるくらいの、ほどよく熟したキウイを選びましょう。
■持ち方と力の入れ方
キウイを内側に少し傾けて持ち、皮と果肉のあいだにフチを押し込むように当ててください。
そのまま下にスライドさせて、皮をむくイメージで動かします。
ヘタ側ではなく、お尻側をあてるのがうまく剥くためのポイントです。
3. コップ以外でも簡単!ほかの裏技2選
コップでうまく剥けない場合や、よりきれいに仕上げたい場合には、別の道具を使ってみましょう。
ここでは、ピーラーとスプーンを使った方法を紹介します。
■ピーラーを使う
キウイの表面にピーラーを軽く当て、縦方向にゆっくりと剥いていきます。
軸やお尻はあらかじめ包丁でカットしてもいいですが、ピーラーの先端部分を使えばくり抜くことも可能です。
果肉を傷つけにくく、見た目もきれいに仕上がりますよ。
■スプーンを使う
まず、キウイの両端を包丁でカットし、縦に浅く1本切れ目を入れます。
その切れ目にスプーンを差し込み、皮と果肉のあいだに沿ってぐるっと一周まわすように滑らせましょう。
少し大きめのスプーンを使うと、力加減もしやすくきれいに剥けますよ。
結論
キウイの皮むきは、道具やコツを知っておくだけでグッと楽になります。
ぜひいろいろ試して、自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。
ぜひいろいろ試して、自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。