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【夏の裏ワザ】食べ終わった“とうもろこしの芯”、実は料理が激ウマになる神アイテムだった!

【夏の裏ワザ】食べ終わった“とうもろこしの芯”、実は料理が激ウマになる神アイテムだった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月27日

とうもろこしが店頭に並びはじめると、夏の訪れを感じますよね。ところで、食べ終わったあとの芯はどうしていますか?芯はつい捨ててしまいがちですが、実はちょっとした工夫でおいしく活用できます。旨みがたっぷり詰まった芯は、出汁やスープの隠し味として大活躍。今回は、とうもろこしの芯の意外な使い道を紹介します。

  

1. とうもろこしの芯、実は食べられる?


芯は捨てがちですが、実は活用次第でおいしく変身するんです。

◾️芯はそのまま食べられる?
とうもろこしの芯は硬いですが、加熱すれば食べることも可能です。
特に圧力鍋でじっくり煮込んだあと、ミキサーで撹拌してからこすと、芯の旨みが溶け込んだスープが完成します。
ただし、家庭用ミキサーでは粒が残ることもあるので、無理に使おうとせず、適した道具で調理しましょう。

◾️素揚げや唐揚げで食べることは?
芯付きのまま揚げる料理もありますが、食べるのはあくまで実の部分。
揚げても芯は硬くて食べにくいため、芯は無理に食べず、実の部分だけを楽しみましょう。

◾️一番おすすめは"出汁"に使う方法
芯をじっくり煮出すと、とうもろこしならではの甘みが染み出て、立派な出汁になります。
これがスープやごはんに深い味わいを加えてくれるんです。


2. 出汁に、炊き込みご飯に!芯の使い道いろいろ


とうもろこしの芯には、まだまだおいしい部分が詰まっているんです。

◾️コーンスープを格上げする方法
とうもろこしスープを作るとき、芯を一緒に煮込んでみてください。
牛乳や水だけで煮出しても、芯の旨みがじんわりと旨みが溶け出し、スープが格段においしくなります。
スープにしたあと、芯は取り除いてOKですよ。

◾️炊き込みご飯でも芯は大活躍
とうもろこしご飯を炊くときは、削いだ実と一緒に芯も炊飯器へ。
さらにヒゲまで加えると、とうもろこしの風味が増し、コクのある仕上がりになります。
炊きあがったら芯は取り除き、全体を混ぜれば完成です。

◾️使う前に気をつけたいこと
芯を使う場合は、かじったあとのものではなく、包丁で実を落としたものを選びましょう。
衛生面の観点からも、なるべく調理前に分けておくと安心です。


3. 芯が茶色い...これって食べても大丈夫?


とうもろこしを食べ終えた後に、芯が茶色や赤く変色していることはありませんか?その原因をご紹介しましょう。

◾️色素による変化がほとんど
芯の変色は、とうもろこしに含まれる自然の色素が原因であることが多いです。
色がついているだけなら、基本的に心配はいりません。

◾️異臭やぬめりがあれば注意!
芯がぬるぬるしていたり、異臭がする場合は腐敗の可能性があります。
異常を感じたら無理に使わず、処分するのが安心です。
特に小さな子どもや高齢者が食べる場合は気をつけてください。


結論

とうもろこしの芯には旨みがぎゅっと詰まっています。
スープや炊き込みご飯などに活用すれば、いつもの料理がワンランクアップ。
ただし衛生面には注意し、かじりかけや傷んだ芯は使わないようにしましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2025年6月26日

  • 更新日:

    2025年6月27日

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