1. 炊き立ての米を見て絶句
新米を2袋まとめて購入したときのことです。
1袋はすぐに米びつへ、もう1袋は「後で使うし」と、そのままキッチンの隅に置いていました。
1袋目を使い切ったあと、2袋目の米でご飯を炊きました。
炊飯器のふたを開けると、炊き上がったご飯に黒いポツポツが...。
「えっ、なにこれ?」と思わず声が出ました。
よく見て確認すると...小さな虫が混ざっていたので、思わず背筋がゾッとしました。
どうやら保管場所が悪く、袋のまま長く置いていたことで虫がわいてしまったようです。
それ以来、お米は必ず密閉容器に入れて保管するようになりました。
2. お米にわく虫の対処法
毎日の食卓に欠かせないお米ですが、エピソードのように保存方法を誤ると虫がわいてしまうことがあります。 そこでここでは、虫を防ぐための具体的な対策を紹介します。
■その①:密閉できる容器に入れる
お米は空気に触れることで湿気を含みやすくなり、虫が侵入しやすくなります。
フタ付きの米びつや、しっかり密閉できる保存容器に入れておきましょう。
大きめのペットボトルに入れて保存するのも、収納しやすくおすすめです。
■その②:冷蔵庫で保存する
お米にわく虫は、気温15度以下では活動が鈍くなり、繁殖しにくくなります。
特に暑い季節は、冷蔵庫の野菜室など、涼しい場所で保管するようにしましょう。
■その③:虫除けを入れる
市販のお米専用の虫除けグッズを使うのも良いですが、乾燥させた唐辛子を入れておくだけでも効果があります。
唐辛子をそのまま容器に入れておくだけで、虫が寄り付きにくくなります。
■お米に虫がわいてしまったら...!?
もし虫がわいてしまっても、慌てる必要はありません。
お米は水でよく洗えば、虫や傷んだ米は水面に浮いてくるため、取り除きやすくなりますよ。
見た目が気になる方は、何度か水を替えて洗いましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
今日からさっそく試してみて、お米をもっと安心・美味しく楽しんでみてくださいね!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
今日からさっそく試してみて、お米をもっと安心・美味しく楽しんでみてくださいね!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。