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「ざる」の汚れ、スポンジだけじゃ落ちないって本当!?しっかり落とせる<正しい洗い方>を紹介

「ざる」の汚れ、スポンジだけじゃ落ちないって本当!?しっかり落とせる<正しい洗い方>を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年6月28日

ざるの洗い方に困ったことはありませんか?網目にこびりついた汚れが落ちず、イライラした経験のある方も多いはず。ざるは食材に直接触れるため、正しい方法でしっかり洗って清潔を保つことが欠かせません。今回は、ざるを清潔に保つ洗い方や乾燥方法、汚れがひどいときの対処法をわかりやすくご紹介します。

  

1. ざるはたわしで優しく洗うのが正解


ざるの洗いにくさは、網目に詰まった汚れが原因です。

◾️基本は洗剤+ぬるま湯+たわし
まず、水またはぬるま湯に台所用洗剤を加え、ざるをつけ置きましょう。
熱湯を使うと、でんぷんやたんぱく質が固まって汚れが落ちにくくなるので逆効果です。
うどんやスパゲッティの後は特に、乾く前にざるをつけるのがおすすめです。

◾️たわしで優しくこするのがコツ
ゴシゴシこすらず、軽く円を描くようにやさしく洗いましょう。
ざるの縁や底などの細かい部分は、歯ブラシを使うと汚れがスッと取れますよ。

◾️仕上げはしっかりすすいで熱湯消毒
洗剤が残らないよう、流水で丁寧にすすぎましょう。
最後に熱湯をかけておけば殺菌にもなって安心ですね。

◾️プラスチック製のざるには注意
たわしはステンレス製などには最適ですが、プラスチックには不向きです。
表面に傷がつくと、雑菌が繁殖しやすくなるので、柔らかいブラシで洗うようにしましょう。

2. 頑固な汚れには重曹が活躍!


いつもの方法で落ちないときは、重曹の出番です。

◾️重曹水に一晩つけ置き
ざるがすっぽり入る容器にぬるま湯と重曹を溶かし、一晩じっくりつけておきましょう。
翌朝には汚れがゆるんで、振り洗いやたわしで簡単に落とせるようになります。

◾️煮洗いでさらにスッキリ
それでも落ちない場合は、重曹水を入れた鍋にざるを入れ、沸騰させてから弱火で5分ほど煮てください。
火傷には注意して、冷ました後にたわしでこすれば、驚くほどピカピカになります。

3. 洗った後の乾燥が仕上げのカギ


洗っただけで終わりにしないことが、ざるを長持ちさせる秘訣です。


◾️しっかり水切りしてから風通しの良い場所へ
ざるを洗った後は、しっかり振って水を切り、風通しのよい場所に立てかけて乾かしましょう。
ふちに返しのあるタイプは、水がたまりやすいので上向きに置くのがポイントです。

◾️天然素材のざるは陰干しが基本
湿気が残るとカビの原因に。特に竹製などの天然素材のざるは、しっかり乾燥させることが重要です。
直射日光は避けて陰干ししましょう。

◾️短時間の天日干しで殺菌もOK
陰干しで乾いた後に、仕上げとして短時間だけ天日干しするのもおすすめです。
品質を損なわずに殺菌効果も得られますよ。

結論

ざるの網目汚れはたわしで優しくこするのが基本。重曹を使ったつけ置きや煮洗いも、とても効果があります。
洗った後はしっかり水を切り、陰干しや天日干しで清潔を保ちましょう。
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  • 更新日:

    2025年6月28日

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