献立に迷ったら「ツナ缶」に頼って！⇒超簡単なのに”主役級”に大変身！驚きのアレンジレシピを伝授

◾️原料の違いを知ると料理が楽しくなる
ツナ缶の原料は、ビンチョウマグロやキハダマグロ、メバチマグロ、カツオなどさまざま。
それぞれに風味や食感の違いがあるため、料理との相性で選ぶのがおすすめです。
和風料理にはカツオ系、洋風にはマグロ系を選ぶと、料理にぴったり合いますよ。

◾️油漬け、水煮、だし煮...味のバリエも豊富
ツナ缶は「油漬け」「水煮」「だし煮」の3タイプが一般的。
油漬けはコクがありリッチな味わい、水煮はヘルシー志向の方にぴったり。
だし煮タイプは和食との相性がよく、そのまま食べても美味しいのが特徴です。

◾️ソリッドとフレーク、形状での使い分けも
缶の中の形状にも違いがあります。
塊のまま入っている「ソリッドタイプ」はしっかり食感を楽しみたいときに、
細かくほぐされた「フレークタイプ」は和え物や炒め物に最適です。
料理に合わせて使い分けると、仕上がりがワンランクアップしますよ。

◾️豆腐とツナでふわふわナゲット
鶏肉の代わりにツナで作るナゲット、実はとってもジューシー。
水切りした豆腐とツナ缶を混ぜ、マヨネーズ、片栗粉、卵を加えて小判型に成形。
あとは油で揚げるだけ！
ツナの旨みがぎゅっと詰まったナゲットは、冷めてもおいしく、お弁当にもぴったりです。

◾️ツナと大根のうまみ煮
冬に食べたくなるやさしい味の煮物。
いちょう切りの大根をごま油とニンニクで炒め、ツナ缶を汁ごと投入。
酒としょうゆを加えて少しの水で蒸し煮にします。
ツナの旨みが大根にしみて、ご飯がすすむ一品です。

◾️ふわふわツナオムレツ
卵との相性も抜群なツナ。
玉ねぎやきのこ、チーズと一緒に炒めてから卵で包めば、ふわとろのツナオムレツに。
このときは、ツナの油をしっかり切って使うのが、おいしく仕上げるポイントです。
お好みでケチャップをかけても美味しいですよ。

◾️ツナときのこの炊き込みご飯
炊飯器で簡単に作れる炊き込みご飯。
研いだお米に、汁ごとのツナ缶・きのこ・酒・しょうゆを加えて、いつも通りに炊くだけ！
油漬けツナを使えばコクがアップします。
炊き上がったら三つ葉や黒胡椒を添えてどうぞ。

◾️時短でも本格！ツナカレー
さっと作れて本格的な味になるツナカレー。
玉ねぎとツナを炒めて、市販のルウやスパイスで仕上げれば完成です。
脂っこくなりすぎず、あっさりとした味わいが魅力。
グリーンカレーやレッドカレーなど、アジアン系のスパイスとも相性抜群です！

◾️キャベツと和えるだけの副菜も
塩もみしたキャベツとツナを和えるだけで、立派な副菜に。
味付けはマヨネーズ、もしくはオリーブオイル＋塩胡椒などでシンプルに。
パパッと作れて、お弁当のすき間おかずにも重宝します。

ツナ缶は火を使わずそのまま使える便利食材。
種類や味わいの違いを知れば、さらに料理の幅が広がります。
主役にも脇役にもなれるツナ缶。今日のメニューに、ひと工夫として加えてみては？
手軽で美味しい、毎日使いたくなる頼もしい一缶です。