『そうめん』”めんつゆだけ”はもう卒業！→圧倒的に美味しくなる＜ちょい足しアレンジ＞が神すぎた

いつものめんつゆに、ひと手間加えるだけで手軽に味の変化を楽しめます。
まずは、混ぜるだけの簡単なアレンジから紹介します。

■見た目も爽やかな「トマト」
刻んだトマトをめんつゆに加えると、さっぱりとした爽やかな風味になります。
しそやミョウガ、生の玉ねぎなど香味野菜をプラスするのもおすすめです。
生姜のすりおろしとも相性がよく、夏にぴったりの味になります。

■「オリーブオイル」でまろやかに
一見合わなそうなオリーブオイルも、実はめんつゆとの相性が意外にいい組み合わせです。
エキストラヴァージンオリーブオイルをほんの少し加えるだけで、まろやかでコクのある味わいになります。

バジルを添えて洋風にしても、七味をふって和風に仕上げても美味しく楽しめます。

■「カレー粉」でスパイス感アップ
めんつゆに、カレー粉とニンニクのすりおろしを加えると、スパイシーで食欲をそそる味に変身します。
クミンパウダーなど、ほかのスパイスでもアレンジ可能です。

お好みでパクチーを加えれば、より香りが引き立ちます。

ここからは、少し手間をかけたアレンジを紹介します。炒めた具材を加えるだけで、食べごたえのある一品になります。

■そぼろでボリュームアップ
鶏ひき肉や豚ひき肉をそぼろにして加えると、食べごたえがグッと増します。
カレー粉とオイスターソースで味付けしたそぼろに、刻んだニラを加えると、それだけで満足できるめんつゆに。

そうめんだけでなく、そばやうどん、中華麺にもよく合います。

■ゴマだれと合わせて濃厚に
めんつゆにゴマだれを合わせれば、まろやかで濃厚な味わいに変わります。
ラー油を加えれば担々麺風に、市販のゴマだれを使わずに、練りゴマやすりゴマを加えると、より濃厚な風味が楽しめます。

■豚キムチでパンチを効かせて
豚キムチをそのままめんつゆに加えるだけで、スタミナ満点の味になります。
ごま油でしっかり炒め、少し焦げ目をつけるとキムチのコクが引き立ち、暑さで食欲が落ちる季節にもピッタリです。

そうめんやうどんは、夏にうれしい定番メニューですが、毎日食べていると飽きてしまうこともあります。
そんなときは、めんつゆにちょっとした工夫を加えて、マンネリ解消に役立ててみてくださいね。