1. 夜中に突然吐き気!?
学生の頃の話です。
ある日、母が久しぶりに私の大好物のハンバーグを作ってくれました。
「これこれ!すっごく美味しい!」と感激しながら、思わず2個もペロリと平らげてしまいました。
しかし、その日の夜中、突然の激しい腹痛と吐き気に襲われ、、目が覚めました。
トイレに駆け込んでからというもの、朝まで何度もトイレを往復し、ほとんど眠れませんでした。
「なんでこんなことに...」と、本当に辛い時間を過ごしました。
原因は、どうやらその夜に食べたハンバーグだったようで、食べているときに「中がちょっと赤いかも?」とは思ったのですが「ちょっと赤いくらい平気だよね」と自分に言い聞かせて、結局ぺろりと完食。
あの苦しみを味わって以来、私は「しっかり火が通ってるか」を必ずチェックするようになりました。
2. もう生焼けにならない!ハンバーグの焼き方のコツ
自宅で作ったハンバーグ、外は焼けてるのに中がまだ赤かった...そんな経験ありませんか?
そこでここでは、ハンバーグが生焼けにならずに焼くためのポイント5選を紹介します。
■ハンバーグは厚さ約2cmがベスト!
分厚く成形すると火が通りにくくなります。
2cmくらいの厚さを目安に成形することで、火の通りも早くなり、生焼けのリスクが減らせます。
■中央をくぼませて焼きムラ防止
ハンバーグは焼いている間に真ん中が盛り上がりやすいので、あらかじめ中央を軽くくぼませておきましょう。
こうすることで厚みが均一になり、中までしっかり火が通ります。
■焼き始めは中火→裏返したらふた&弱火に
まずは中火で片面にこんがり焼き色をつけ、裏返したらふたをして弱火〜中火でじっくり蒸し焼きにします。
焦げつかないよう火加減に注意しましょう。
■肉汁チェックで焼き加減を見極める
竹串や爪楊枝をハンバーグの中心に刺して、出てくる肉汁が透明ならOK。
赤い汁が出る場合は、まだ火が通っていないサインです。
■赤い肉汁が出たら「少量の水+蒸し焼き」
中心がまだ生っぽい場合は、フライパンに少し水を加えてふたをし、再び蒸し焼きにすると中までしっかり火が入ります。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
厚さ・くぼみ・火加減・肉汁チェックを意識して、ハンバーグのやりがちな失敗を防ぎましょう。
今日紹介したポイントを押さえて、安心&ジューシーなハンバーグを楽しんでくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
厚さ・くぼみ・火加減・肉汁チェックを意識して、ハンバーグのやりがちな失敗を防ぎましょう。
今日紹介したポイントを押さえて、安心&ジューシーなハンバーグを楽しんでくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。