1. 母が作る唐揚げの秘密
昔から、母が作る『鶏の唐揚げ』がどんなお店よりも格別で、大好きでした。
ある日ふと「なんでこんなに美味しいんだろう?」と思って、母に作り方を聞きました。
すると母は「実は、下味に焼肉のタレを使ってるんだよ」と教えてくれました。
「えっ、焼肉のタレ!?」と、思ってもみなかった答えに驚きました。
母が使っている焼肉のタレには、にんにく・生姜はもちろん、すりおろしたリンゴやフルーツも入っていて、それがコクと柔らかさの秘密なんだと言っていました。
私は「だからあの絶妙な味になるんだなぁ〜」と納得しながら、あの"母の唐揚げ"を再現できるようになりたいなと思った出来事でした。
2. 唐揚げが美味しくなる<アレンジ下味>
いつもの唐揚げをもっと美味しくしたいならエピソードのように「下味」にこだわってみましょう。
定番の味付けに加えて、ちょっとしたアレンジを加えるだけで、味のバリエーションがぐっと広がります。
ここでは唐揚げをもっと美味しくするための下味を紹介します。
■定番の下味
まずは基本の調味料からチェックしましょう。
・酒
・にんにく
・しょうが
・醤油
・塩コショウ
唐揚げの下味は大きく分けて「醤油味」と「塩味」の2タイプ。
醤油味は、醤油をベースに酒・にんにく・しょうがを加えるのが定番です。
塩味の場合は、塩コショウをベースに、同じく酒・にんにく・しょうがを加えると深みが出ますよ。
どちらも家にある調味料で手軽に作れるのが魅力です。
■ちょっと変わったアレンジ下味
・マヨネーズ:コクが加わり、しっとりやわらかな仕上がりに。
・塩こうじ:自然な甘みと旨みが引き出されてジューシーになります。
・白だし:やさしい味わいで、和風に仕上げたいときによく合います。
・塩昆布:漬け込むだけで旨みアップ!刻んで衣に混ぜてもOKです。
・チリパウダー:ピリ辛好きにおすすめ。ビールのお供にぴったりです。
・カレー粉:スパイシーな風味で食欲も倍増!子どもにも人気です。
やさしい味にしたいときは白だし・塩こうじ・マヨネーズなどを使うと、にんにくやしょうががなくても美味しくなります。
パンチの効いた味にしたいときは、カレー粉やチリパウダーを下味に加えてみましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
唐揚げは、下味を変えるだけでまったく違った味わいになります。
いろいろ試して、自分好みの味を見つけてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
唐揚げは、下味を変えるだけでまったく違った味わいになります。
いろいろ試して、自分好みの味を見つけてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。