1. 炊き立てじゃなくても平気!?
夫は、冷凍ご飯を出すと「炊き立てじゃないと嫌だ!」と食べてくれません。
しかし、夫は夜勤で、私は日勤と生活リズムがバラバラ。
毎回ご飯を炊くタイミングを合わせるのが難しく、冷凍ご飯があると本当に助かるんですが、夫は断固拒否。
さらに、夫は自分で炊く気もゼロなので、なんとか私が用意していました。
ある日、どうしてもご飯を炊くのが間に合わず、「ごめん!」と心で叫びつつ、冷凍ご飯をこっそり炊飯器に移して保温しておきました。
ドキドキしながら出すと...夫は「今日のご飯、美味しかった!」と言ってきたのです。
私は、炊き立てじゃなくても、ホカホカなら満足してくれるんだと、ついに気づいてしまいました...!
それ以来、時間がない日は冷凍ご飯を入れて保温してますが、夫は今も真実を知りません。
2. 冷凍ご飯も、ひと手間で炊きたてのような美味しさに!
冷凍したご飯を食べたとき、なんだかパサついたり、べちゃっとしてしまった経験はありませんか?
実はちょっとした工夫で、ふっくらと美味しく、炊飯器で炊いたような食感にすることができるんです。
そこでここでは、冷凍ご飯をもっと美味しくする解凍テクを紹介します。
■解凍機能ではなく「温め機能」を使う
電子レンジの「解凍モード」ではなく「温め」モードでチンしましょう。
一気に熱を通すことで、炊きたてのようなふっくら感が戻ってきます。
■ラップは新しく巻き直す
冷凍庫で保存していたラップに冷凍庫のニオイが移っていることもあります。
加熱前に新しいラップで包み直せば、ご飯の風味を損なわず美味しさキープ!
■途中で一度ほぐすのがコツ
温めの途中でいったんレンジから取り出して、ご飯を軽くほぐしましょう。
水分が飛びすぎず、ムラなくふっくら仕上がります。
■冷凍保存容器は「凸型」が便利
タッパーに保存している場合は、ふたを完全に外さず軽くのせて加熱しましょう。
冷凍ご飯用の凸型保存容器なら、加熱ムラが起きにくくより美味しく解凍できます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ちょっとした手間で、冷凍ご飯だって"ちゃんと美味しい"に変わりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ちょっとした手間で、冷凍ご飯だって"ちゃんと美味しい"に変わりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。