リビングが『狭く見える家具配置』になってるかも…（汗）→狭いリビングがグッと広く見える”神アイデア”を紹介

◾️視線を遮らないレイアウトにする
リビングを広く見せたいなら、まず「視線の抜け」を意識しましょう。
背の高い家具や仕切りは、空間に圧迫感を与えてしまう原因になります。
なるべく低めの家具を選び、部屋の奥までスッと視線が通るように配置するだけで、空間の印象はぐっと広がります。

◾️奥に向かって低くなる遠近法を活用
部屋の手前にはやや高めの家具、奥に行くほど低めの家具を配置することで、自然な遠近感が生まれます。
これによって奥行きを感じやすくなり、リビングが広く見えるようになりますよ。

◾️家具はまとめて配置しよう
家具をバラバラに配置すると床の面積が分断され、かえって狭く感じてしまいます。
壁際や部屋の隅に寄せてまとめると、床が広く見えて空間にゆとりが生まれますよ。

◾️背が高いインテリアは控えめに
おしゃれなアイテムでも、背が高いと圧迫感を与えてしまうことがあります。
リビングを広く見せたいときは、できるだけ背の低いインテリアを選ぶのがポイントです。
広々とした雰囲気を保ちつつ、スタイリッシュな空間が作れます。

◾️ラグやカーテンは明るめカラーを
ラグやカーテンなど、ベースアイテムの色も空間の印象に大きく関わります。
グレーやパステルカラー、白っぽいトーンを選ぶと視覚的に広く見えるのでおすすめです。
壁やソファが明るい色なら、同系色で揃えると統一感もアップしますよ。

◾️テレビ周りはスッキリと整理整頓
リビングの中心になりやすいテレビ周りは、特に清潔感が大切です。
ごちゃごちゃと物を置かず、必要最小限に抑えることで視覚的にもすっきり！
空間全体が広く感じられるようになります。

◾️足が細い家具で抜け感を演出
イスやテーブルなど、足元がスッキリしているデザインを選ぶと、空間に抜け感が生まれます。
視線が通りやすくなることで、空間に広がりが生まれるのがポイントです。

◾️色は主張しすぎないものを
家具の色も重要な要素です。
暗い色や重厚感のある家具はどうしても空間を圧迫しがち。
ホワイトやベージュなど、明るく軽やかな色味を選ぶとよいでしょう。

◾️透明な家具で床を見せる工夫も
スケルトン素材の家具は、床面が透けて見える分、部屋全体に開放感を与えてくれます。
デザイン性も高く、圧迫感を与えず、インテリア性も抜群です。

狭いリビングでも、家具の配置や色選び次第で広々と見せることができます。
視線が抜ける工夫と明るい色づかい、床を広く見せるレイアウトを意識して、快適でおしゃれなリビングを、今日から少しずつ叶えていきましょう。