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洗濯槽の気になる”汚れやにおい”(汗)⇒<オキシ漬け>でごっそり落ちた…【簡単掃除術】

洗濯槽の気になる”汚れやにおい”(汗)⇒<オキシ漬け>でごっそり落ちた…【簡単掃除術】

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年7月15日

洗濯槽の汚れやニオイが気になったとき、強い味方になるのが「オキシクリーン」です。今回は、オキシクリーンを使って洗濯槽をピカピカにする「オキシ漬け」の方法をご紹介します。縦型・ドラム式の違いや、使い方の注意点、市販クリーナーとの違いもわかりやすく解説しますね!

  

1. オキシクリーンでできる「オキシ漬け」とは?


「オキシ漬け」は、オキシクリーンをお湯に溶かし、洗濯槽をつけ置きして汚れを浮かせる掃除法です。
酸素系漂白剤であるオキシクリーンには、漂白・消臭・除菌といったパワフルな効果があります。
洗濯槽にこびりついたカビや酸性の汚れも分解できるため、定期的な掃除にぴったりですよ。

なお、洗濯槽専用の「オキシクリーン洗濯槽クリーナー」も販売されています。
こちらは洗濯機に1袋入れて1サイクル回すだけなので、時間がない方には便利な選択肢です。

2. オキシクリーンで洗濯槽掃除をするときの手順


オキシ漬けを実践する前に、必ず取扱説明書で酸素系漂白剤の使用可否を確認してください。
とくにステンレス槽は長時間の漬け置きで変色する可能性があるので、最長6時間までにしましょう。

使用量は「お湯4Lにつき28g」が目安。洗濯機の最大水量を4で割ると必要量がわかります。
たとえば水量68Lなら、付属スプーン17杯分です。

◾️縦型洗濯機の場合
・槽洗浄コースまたは最高水位までお湯(40〜50℃)を入れる
・適量のオキシクリーンを入れて数分回す
・一時停止し、2〜4時間放置
・浮いた汚れをすくい、運転再開
・終了後は汚れをふき取り、フタを開けて乾燥させる

◾️槽洗浄コースがないとき
・お湯を入れ、オキシクリーンを投入
・5分運転し、6時間放置
・汚れをすくって排水、標準コースで1サイクル運転

◾️ドラム式洗濯機の場合
・オキシクリーンをお湯でしっかり溶かす
・その液を洗濯槽に注ぐ
・通常コースで1サイクル運転
・終了後は内部とゴムパッキンの汚れをふき取る
粉末を直接入れるのではなく、必ず溶かしてから使うのがポイントです!

3. それでも汚れが残るときの対処法


オキシ漬けをしても汚れやニオイが取れない場合は、洗濯槽内部に長年蓄積した汚れがこびりついている可能性が高いです。
その場合は、より洗浄力の高い市販の塩素系クリーナーを使って洗浄するのがおすすめです。

◾️塩素系クリーナーを使うときの注意点
・縦型とドラム式で製品が異なるため、用途に合ったものを選ぶ
・成分がアルカリ性のため、取扱説明書で使用可能かを確認
・パッケージ記載の方法と注意事項をよく読み、換気しながら作業を行う
定期的に使う必要はありませんが、汚れがひどいときのリセットとして活用しましょう!

4. 洗濯槽をキレイに保つための習慣


せっかくオキシ漬けでキレイになった洗濯槽。
できるだけその状態を長持ちさせたいですよね。普段からできる簡単な対策を3つご紹介します。

◾️洗剤や柔軟剤は適量で
入れすぎはカビや汚れの原因になります。
規定量を守ることで、洗濯槽にも衣類にも優しい環境を保てます。

◾️使用後はフタを開けて乾燥
洗濯機を使い終わったら、湿気を逃がすためにフタを開けておきましょう。
小さいお子さんがいるご家庭では、安全面も考えて対応を。

◾️衣類は入れっぱなしにしない
洗濯前の汚れた衣類や、洗い終えた濡れたままの衣類を長時間放置するのはNGです。
雑菌やカビの原因になります。使ったらこまめに干す、を習慣にしたいですね。

結論

洗濯槽掃除にはオキシクリーンが効果的です。洗濯機の種類に合わせた使い方や注意点を守りながら、定期的なオキシ漬けで清潔な状態をキープしましょう!汚れがひどい場合は塩素系クリーナーの活用もおすすめです。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年7月15日

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