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お風呂のゴムパッキンに”黒いポツポツ”が…(涙)⇒それすぐに落として!【正しい落とし方と予防法】を徹底解説

お風呂のゴムパッキンに”黒いポツポツ”が…(涙)⇒それすぐに落として!【正しい落とし方と予防法】を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年7月 8日

お風呂場は水気と湿気が多く、黒カビが発生しやすい場所です。特に、タイルの目地やゴムパッキンは黒ずみやすく、気づいたときには黒カビが広がっていた…ということも珍しくありません。この記事では、風呂に黒カビが生える原因と、効果的な落とし方、洗剤の選び方をわかりやすく解説します。

  

1. なぜ黒カビは発生するのか?


黒カビは家のあらゆる場所に潜んでいますが、中でも風呂場は特に発生しやすい場所です。
その理由を知ることで、予防や対策がしやすくなりますよ。

◾️高温多湿+汚れ=カビの天国
黒カビは「温度・湿度・栄養」の3条件がそろうと発生しやすくなります。
温度は20〜30℃、湿度は70%以上。そこに皮脂や石けんカスなどの汚れが加われば、黒カビの大好物がそろった環境です。
とくに床や壁、ゴムパッキンは汚れが残りやすく、要注意ポイントですね。

◾️目に見えないカビ菌も油断大敵
カビ本体は目に見えても、原因となるカビ菌は目に見えません。
天井や壁にひそんでいることが多く、表面だけ掃除してもすぐに再発することも。
黒カビを見つけたら、広い範囲を意識して対処しましょう。

◾️健康被害につながることも
黒カビはアレルギーやぜんそくの原因になることもあり、体調に影響するケースもあります。
とくにエアコン内部の黒カビは部屋全体に広がってしまうので要注意です。
毎日の健康のためにも、カビ対策はしっかりしておきたいですね。

2. 黒カビを見つけたら?正しい落とし方をチェック


「気づいたら黒いポツポツが...」そんなときは、早めに行動しましょう。
黒カビは放置すると根を張ってしまい、落とすのが大変になります。

◾️まずは表面の汚れを落とす
黒カビの上には皮脂や石けんカスなどが付着していることが多く、そのままでは洗剤の効果も半減。
最初に風呂用洗剤で軽く洗い流して、汚れを落としておきましょう。

◾️乾燥させてからカビ取り剤を
カビ部分が濡れていると、スプレーが流れてしまい効果が出づらくなります。
タオルなどで水気を拭き取り、できるだけ乾いた状態にしてから使うのがポイント。

◾️しつこいカビには密着ワザ
スプレー後、キッチンペーパーでパックのように覆うと密着効果がアップ。
ガンコな黒カビもしっかり落とせますよ。

◾️こすらずに流すだけ!
カビはこすると繊維や目地の奥に入り込み、かえって落ちにくくなることもあります。
基本は「こすらず流す」が鉄則です。
一度で落ちなくても繰り返せば少しずつきれいになりますので、焦らずやっていきましょうね。

3. 黒カビ対策におすすめの洗剤はどれ?


洗剤選びも、黒カビ退治の大事なステップです。
特徴を知って、用途に合わせたものを選びましょう。

◾️強力!塩素系漂白剤
黒カビを根こそぎ落とすなら、塩素系が強力です。
除菌・漂白効果が高いですが、独特のにおいや刺激があるので、換気は必須。
酸性洗剤とは絶対に混ぜないよう注意してくださいね。

◾️やさしい酸素系漂白剤
塩素系に比べてマイルドな効果で、初期のカビ向き。
においも少なく、ペットやお子さんがいるご家庭でも使いやすいですよ。

◾️環境派に◎重曹・クエン酸
自然素材で肌にも環境にもやさしいのが魅力。
ただし効果は穏やかなので、黒カビが出たてのタイミングで使いましょう。
※大理石にはクエン酸NGです!

◾️スプレー?粉末?形状にも注目
手軽さならスプレー、密着力なら粉末が◎。
シーンに合わせて使い分けてくださいね。

結論

黒カビは放置せず、見つけたらすぐ対処が大切。
洗剤や手順を正しく使えば、落とすことも予防することも可能です。
日頃からの換気や掃除で、黒カビのない快適なバスルームを目指しましょう!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年7月 8日

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