1. 怪我をしてしまった理由は...
いつものように台所でゴミ箱の蓋を開けて捨てようとしたら、中のゴミがあふれていたので、手でギュッと押し込んだ瞬間...「痛っ!?」
手に痛みを感じて確認すると、何かの刃で切ってしまったようで血が出ていました。
あらためてゴミ箱の中を確認すると、そこには夫の使い捨ての髭剃りがそのまま捨ててあったのです。
まだ子どもが3歳で、ゴミ箱に手を入れてイタズラすることも多かったので、もし子どもがケガをしたり、ゴミ処理の作業員の方がケガをしていたらと思うとゾッとしました。
その後、正しい捨て方を確認せずにそのまま捨てた夫には、思わず強く注意してしまいました。
私も、ゴミの捨て方は本当に気をつけなければと強く感じた出来事でした。
2. 絶対に覚えておきたい<カミソリの正しい捨て方>
使い終わったカミソリ、みなさんはどのように捨てていますか?
カミソリの捨て方を誤ると、家族や回収作業員など、思いがけず身近な人がケガをしてしまう危険もあります。
安全に処分するためにも、ここで正しい捨て方をしっかりと覚えておきましょう。
【カミソリの替え刃を安全に捨てる方法】
■刃はしっかりと隠す
替え刃はむき出しのまま捨てず、ガムテープで巻く、あるいは新聞紙などに包んでテープで留めるなどして、刃の部分をきちんと覆いましょう。
■「危険・刃物」と記載しておく
ごみ袋の外側や包んだ紙に「カミソリの刃」「注意」「危険」などと油性ペンで書いておくと、回収作業員への配慮になります。
自治体のルールで義務づけられていなくても、このひと手間で安全性が大きく変わります。
【使い捨てカミソリの正しい処分方法】
使い捨てカミソリの柄の材質(プラスチック製か金属製か)や、刃が取り外せるかどうかによって処分方法が異なります。
以下を参考に、お住まいの自治体のルールに従って捨てましょう。
■プラスチック製の柄の場合
プラスチック部分は「プラスチックごみ」または「可燃ごみ」として、刃は「不燃ごみ」や「金属類」として分別します。
刃と柄が一体型の場合は「燃えるごみ」または「燃えないごみ」として捨てるのが多いです。
■金属製の柄の場合
刃と分離できない一体型タイプの場合は「不燃ごみ」「金属類」「資源ごみ」などに分類されます。
お住まいの自治体の分別ルールを確認してから捨てるようにしましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ごみは正しく分別し、思わぬ事故を防ぐためにも、身の回りの人への配慮を忘れずに処分しましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ごみは正しく分別し、思わぬ事故を防ぐためにも、身の回りの人への配慮を忘れずに処分しましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。