1. オイルポットの代用品5選とその特徴をチェック!
オイルポットがなくても、家にあるもので代用することができます。
それぞれのアイテムのメリットとデメリットを見ていきましょう。
◾️ホーロー製の容器
ホーロー容器は熱に強く、少し熱い油を入れても変形しにくいのが魅力です。
におい移りも少ないのがうれしいところです。
ただし油こし器がないので、別途茶こしを用意しましょう。
◾️牛乳パック
口が広く、ラップをかぶせてふた代わりにも使える牛乳パック。
油の量が多いときにも便利ですが、密閉性が低く酸化しやすいのが弱点。
洗ってしっかり乾かしてから使いましょう。
◾️空き瓶(ジャムなどの瓶)
ふた付きで酸化しにくく、再利用にもなるためエコで優秀!
ただし光を通すので、劣化の可能性も。
また、瓶の口が広いと油を注ぐ際にこぼれることがあるため注意が必要です。
◾️急須
急須には茶こしが付いているものが多く、油カスをそのままこせるのが便利。
注ぎ口付きで使いやすい反面、密閉性がないため長期保存には不向きです。
◾️ティーポット
急須と同じく茶こし付きでこす手間いらず。
見た目がかわいく、キッチンに置いてもおしゃれに映えます。
ただし、特にガラス製のものはにおいや油のぬめりが残りやすい場合も。
2. 100均のアイテムでもオイルポット代用できる!
実は100均にも、オイルポットの代用品として使えるアイテムがいろいろあります。
見た目もおしゃれで、コストパフォーマンスも抜群です。
◾️おすすめ100均アイテム
①ダイソー「ビネガーオイルボトル」 →密閉性が高くておしゃれ。注ぎやすさもばっちり!
②ダイソーの空き瓶 →ふた付きで酸化を防げます。注ぎ口が広いのも使いやすさのポイント。
③セリア「ドリンクボトル」 →ふた付きで保存性が高く、デザインも豊富!お気に入りの見た目で選べます。
3. 油こし器や油こし紙の代用品もチェック!
オイルポットがなくても、油をこす方法はあります。
ここでは、身近な代用品をご紹介します。
◾️コーヒーフィルター
紙タイプで目が細かく、細かい油カスまでしっかりキャッチ。
ドリッパー付きならそのまま保存もできて便利です。
コストはかかりますが、1回ごとに交換すれば清潔に保てます。
◾️クッキングペーパー
より手軽に使えるのがクッキングペーパー。
油カスをしっかり除去でき、使い終わったら、そのまま捨てられる手軽さも魅力です。
◾️パンチングボウル
細かい穴の開いたステンレス製ボウルなら、ザルのように使えます。
型崩れしにくく、洗いやすいのが特徴です。
4. オイルポットや代用品を使うときの注意点
油を安全に、そして長持ちさせるためには、以下の点に注意しましょう。
①油カスはこしてから保存する →残ったカスは酸化や劣化の原因になります。使用後すぐにこすのが◎
②光や空気を避ける容器を選ぶ →油は光や空気で酸化しやすいため、密閉できる容器がおすすめです。
③熱いまま入れない →火傷のリスクがあるほか、ふたの内側に蒸気がたまって水が混入する恐れもあります。
完全に冷ましてから容器に移しましょう。
結論
オイルポットがなくても、ホーロー容器や空き瓶などで代用できます。
100均でも優秀なアイテムが揃っているので、自分の使いやすさやキッチンの雰囲気に合ったものを選んでみてくださいね。
お気に入りの道具を見つければ、毎日の料理がもっと楽しくなりますよ。
100均でも優秀なアイテムが揃っているので、自分の使いやすさやキッチンの雰囲気に合ったものを選んでみてくださいね。
お気に入りの道具を見つければ、毎日の料理がもっと楽しくなりますよ。