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スーパーで迷わない『皮付きとうもろこし』の選び方は…⇒甘くて美味しいものを”見分けるコツ”を伝授

スーパーで迷わない『皮付きとうもろこし』の選び方は…⇒甘くて美味しいものを”見分けるコツ”を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年7月 3日

甘くてみずみずしいとうもろこしは、夏を象徴する野菜のひとつです。黄色い粒が定番ですが、近年は白い品種やバイカラーも増え、選ぶ楽しみも広がっています。ただ、皮付きで売られているとうもろこしは中が見えないため、「実がスカスカだった…」なんて残念な経験もありますよね。今回はそんな失敗を防ぐために、美味しいとうもろこしの選び方をわかりやすく解説します。

  

1. スーパーで選ぶ!皮付きとうもろこしの見分け方


皮付きのとうもろこしは、中身が見えないぶん、外観から鮮度や実の詰まり具合を見極めることが大切です。
以下のポイントを押さえて選びましょう。

◾️皮にハリとツヤがある
鮮度の良いとうもろこしは、皮が鮮やかな緑色でピンと張っています。
茶色く変色したり、乾いてカサカサしているものは避けましょう。

◾️髭が茶褐色でふさふさ
とうもろこしの髭は完熟度の目安になります。
髭が茶色〜黒褐色でしっとりしているものを選びましょう。
髭が緑色のものは未熟で、水分が少ない可能性があります。

◾️髭の本数が多い
髭は1本1本が粒に繋がっているため、本数が多ければ実もぎっしり詰まっている証拠です。

◾️ずっしりと重く、弾力がある
持ったときに重みを感じ、少し弾力があるものは中身がみずみずしくジューシーです。

◾️茎付きならより鮮度が高い
茎がついたとうもろこしは鮮度が落ちにくい傾向があります。
切り口が乳白色なら、収穫から時間が経っていない新鮮な状態です。

2. 皮なしとうもろこしの見分け方


皮を剥いた状態で販売されている場合は、実そのものの状態をチェックしましょう。

◾️粒がふっくらと詰まっている
粒が揃っていて凹みのないものは、甘みがあり、食感もシャキッとしています。

◾️軸の切り口が乳白色
白くみずみずしい切り口は新鮮な証。
時間が経つと色が茶色く変化していくため、チェックしておきましょう。

3. 品種ごとの特徴を知って選びやすく


とうもろこしにはいくつかの代表的な品種があります。
それぞれの特徴を知っておくと、選ぶ楽しみも増しますよ。

◾️ゴールデンコーン(黄粒種)
「ゴールドラッシュ」や「味来」などが有名。
甘みが強く、粒もやわらかくて食べやすい定番品種です。

◾️シルバーコーン(白粒種)
「ピュアホワイト」や「ホワイトレディ」などが代表的。
糖度が高く、生でも食べられるものもあります。

◾️バイカラーコーン
黄色と白の粒が混ざったタイプで、見た目も可愛らしい印象。
「甘々娘」などが代表例で、最近ではこのバイカラータイプが主流になりつつあります。

4. 家庭菜園派に!とうもろこしの苗選びのポイント


家庭菜園でとうもろこしを育てる場合は、種からではなく苗から始めると手軽です。
良い苗を選ぶポイントは以下の通りです。

◾️若い苗を選ぶ
茎が間延びしていない、葉がしっかりした苗を選びましょう。

◾️茎が太くしっかりしている
根張りが良く、成長も順調に進みやすいです。

◾️葉の色が濃い緑色
健康な苗は葉の色も濃く、色ムラが少ないのが特徴です。

結論

とうもろこしは皮の色・髭・重さ・粒の状態などで新鮮さを見分けられます。
品種ごとの違いも参考にしながら、自分好みの甘くて美味しい1本を選んでみましょう。
家庭菜園にもチャレンジすれば、採れたての味わいも楽しめますよ。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年7月 3日

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