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『とうもろこし』は絶対に冷凍して~!知らないと損する<甘みを逃さない秘訣>を徹底解説!

『とうもろこし』は絶対に冷凍して~!知らないと損する<甘みを逃さない秘訣>を徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年7月23日

とうもろこしは鮮度が命。収穫直後から甘みがどんどん減っていくため、すぐに食べないときは冷凍保存がベストです。しかし、一度にたくさん茹でて、余ってしまうこともありますよね。今回は、とうもろこしの冷凍保存方法をまるごと・カット・粒ごとなどパターン別に紹介します。

  

1. とうもろこしを1本丸ごと冷凍する方法


皮付きのとうもろこしは、実はそのまま冷凍可能。
大量に手に入ったときや、下処理の手間を減らしたいときにぴったりの保存法です。

◾️皮付き生のとうもろこしを冷凍する方法
①外側に付いた土を手で払い落とし、ヒゲの先端を切り落とす
②1本ずつ皮ごとラップで包む
③保存袋に入れて空気を抜き、冷凍庫へ入れる

◾️皮付きのままレンジで火を通してから冷凍する方法
①土を落とし、ヒゲを切り、外皮を数枚はいで白い皮を残す
②さっと水をかけてラップで包み、レンジで4〜5分加熱する(加熱しすぎず、少し硬めに仕上げましょう)
③粗熱をとり、水気をふき取り、1本ずつラップして保存袋へ

◾️解凍方法
ラップごと電子レンジで1本あたり3〜8分ほど加熱。
蒸し器で蒸す場合はラップを外して調理しましょう。
焼きとうもろこしにする際は、あらかじめ加熱してから焼くと時短になります。

2. カットや粒で冷凍保存する方法


とうもろこしは、下処理してから冷凍すると料理に使いやすくなります。

◾️粒を外して冷凍する方法
①とうもろこしを硬めに茹でる
②包丁でそぐように粒を外す
③ジップ付き保存袋に入れて冷凍

そのままチャーハンやスープ、炒め物などに使えて便利です。

◾️輪切りにして冷凍する方法
①硬めに茹でたとうもろこしを輪切りにする
②1枚ずつラップして保存袋に入れて冷凍
③自然解凍せず、電子レンジで加熱するか、他の加熱調理に使おう

3. 冷凍保存できる期間はどれくらい?


保存方法によって保存期間が変わります。

・生で冷凍した場合:1ヶ月程度
・茹でて冷凍した場合:約3週間

いずれも冷凍庫の性能にも左右されるため、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。

4. 冷凍とうもろこしの美味しい食べ方


冷凍したとうもろこしは、加熱することで甘みや風味が引き立ちます。

◾️生で冷凍したもの:
・とうもろこしご飯(芯ごと炊き込む)
・天ぷらやかき揚げ
・ポタージュやスープの具材

◾️火を通して冷凍したもの:
・焼きとうもろこし
・炒め物(お弁当にもおすすめ)

結論

とうもろこしは皮付きのままでも、下処理してからでも冷凍できます。
甘みを逃さず保存するには、できるだけ早く冷凍するのがポイントです。
状況に合わせて冷凍スタイルを使い分けて、旬のとうもろこしを長く楽しみましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年7月23日

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