ペットボトルを”段ボールのまま”保管するのはダメ！実は知らなかったら後悔する＜デメリット＞が…（汗）

つい放置してしまいがちな存在、それがペットボトルです。
その原因には「重さ」「大きさ」「生活感の強さ」などが挙げられます。

◾️生活感が出やすく、見た目がごちゃつく
段ボールに入れたまま床置きにしていると、せっかくのインテリアも台無しになってしまいます。
それに、ペットボトルを剥き出しで置いておくのもおしゃれとは言えないですよね。
おしゃれな部屋にしたい方にとっては、視界に入るだけでもストレスの原因になりかねません。

◾️段ボールはゴキブリの温床になることも
段ボールは湿気と暗さを好むゴキブリにとって、まさに理想的な環境です。
とくに段ボールの接着剤にはデンプンが含まれており、ゴキブリのエサになってしまうのです。
放置していると、持ち込んだ段ボールに卵が付いていた......なんてことも。
収納の見た目だけでなく、衛生面でも気をつけたいポイントです。

単に片づけるだけでは不十分です。
スッキリ見せつつ、安全で使いやすい環境を整えるコツをご紹介します。

◾️直射日光はNG！日陰がベスト
太陽光にさらされると、中の飲料が劣化する恐れがあります。
とくに透明なボトルはレンズのように光を集めるため、火災の危険性も。
収納場所は、なるべく日光の当たらない場所を選びましょう。

◾️用途やサイズ別に分けて収納
キッチンで使う飲料や調理用の水はキッチン周辺へ、備蓄用の水は床下収納などへと分けて配置すると無駄がありません。
使う場所の近くに置くことで、取り出しやすさもアップします。

◾️「出しやすい・しまいやすい」が鍵
毎日飲む水やお茶は、サッと取り出せる場所に収納しましょう。
補充が面倒になると結局出しっぱなしに...。
ストレスのない動線を意識することで、毎日の家事がぐんとラクになりますよ。

ペットボトルの特徴を踏まえた、具体的な収納術をご紹介します。
おうちの広さや雰囲気に合わせて、ぴったりの方法を見つけてみてくださいね。

◾️キャスター付きスチールワゴン
キッチンの隙間やリビングの片隅に置けて、移動もスムーズ。
棚の高さを調節できるので、2Lと500mlどちらも対応可能です。

◾️折りたたみコンテナ
季節ごとの使用頻度に合わせて出し入れしやすく、使わないときはコンパクトに折りたためるのが魅力。
夏はストック多め、冬は少なめにする人にぴったり。

◾️スチールラック
耐荷重に優れているため、重たいペットボトルも安心。
キャスターを後付けすれば、掃除や模様替えもラクになります。

◾️フタ付き収納ボックス
ホコリ対策もできて、積み重ねもOK。
見せたくない収納にぴったりで、部屋の統一感を保ちたい方におすすめです。

◾️ラタンボックス＋布カバー
ナチュラルテイストなインテリアに馴染みやすく、クロスをかぶせれば中身も見えません。
高さに注意して選べば、見た目も収納力もバッチリです。

ペットボトル収納に使える便利なアイテムもチェックしましょう！
人気のブランドから3つご紹介します。

◾️ニトリ「Nインボックス レギュラー」
軽量で丈夫、組み合わせ自在の収納ケース。
縦にも横にも使えるデザインで、500mlも2Lもまとめて収納できます。
お手頃価格なのも、うれしいポイントです。

◾️山崎実業「シンク下 ボトルストッカー タワー」
スリムな4段構造で、ペットボトル8本が斜めに入る設計。
滑り止め付きで安定感があり、出し入れもスムーズです。

◾️バウヒュッテ「スリムボトルラック」
2Lで30本、500mlなら48本も入る大容量。
キャスター付きで前後移動もでき、収納と取り出しの快適さが段違いです。

ペットボトル収納の悩みは「かさばる」「生活感が出る」「出し入れが面倒」などが主な理由。
段ボールのまま放置すると見た目も悪く、害虫のリスクも。
直射日光を避けて、使う場所に応じた分類・収納方法を取り入れましょう。
便利グッズを使ったり収納を工夫して、すっきり快適な暮らしを楽しみましょう！