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【備蓄品の置き場、困ってない?】非常時に焦らずに”賢くスッキリ収納するコツ”を教えます!

【備蓄品の置き場、困ってない?】非常時に焦らずに”賢くスッキリ収納するコツ”を教えます!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年7月 3日

災害時に備えて食料や日用品をストックしている家庭も多いですよね。でも備蓄品はかさばるので、収納スペースの確保に悩む家庭も多いのではないでしょうか。そこで今回は、何をどれだけ備蓄すべきか、家のどこに置くのがいいのか、そして上手な収納アイデアまで、役立つ情報をわかりやすくご紹介します。

  

1. 備蓄しておきたいものと目安の量


非常時に備えて、何をどれだけ用意すべきか迷う人は少なくありません。
ここでは、基本的な備蓄品と目安の量をまとめてみました。

◾️備えておきたい基本のアイテム
・非常食(インスタントラーメン・アルファ化米・缶詰・乾パンなど)
・飲料水(1人1日3Lが目安)
・日用品(トイレットペーパー・ティッシュ・カセットコンロ・電池など)
・子ども用品(オムツ・おしりふき・ミルクなど)
ご家族の人数や健康状態、生活スタイルに合わせて調整しましょう。

◾️備蓄量の目安はまず3日分
最低限、3日分の備蓄を目指してみましょう。
災害直後は支援も届きにくく、水・食料・生活用品だけでかなりの量になります。
慣れてきたら少しずつ1週間分を目標に増やしていくと安心ですよ。

2. 収納におすすめの場所とは?


大量の備蓄品をどこにしまうかも悩みどころ。
すべてを一か所にまとめる必要はありません。

◾️複数の場所に分散収納しよう
すべてを一か所に保管すると、浸水や倒壊などで一度に失ってしまうリスクがあります。
使う場所や動線に沿って、分散して収納するのがおすすめです。

◾️飲料水は広めのスペースに
特に場所をとるのが飲料水。
押入れやクローゼットの下段、ウォークインクローゼットの一角など、強度があり、出し入れのしやすい場所を選ぶのが理想です。
ガレージや使っていない納戸も有効活用できますよ。

◾️収納場所ごとに点検日を設定
分散収納すると管理が大変に感じるかもしれません。
でも、収納場所ごとに「点検日」を決めておくと、賞味期限や消耗品の確認がしやすくなります。

3. スペースがない時の工夫と注意点


「置き場所が足りない」という場合でも、工夫次第で対応可能です。
工夫次第でスッキリ収納が可能です。

◾️ボックスやケースを活用
収納ケースやコンテナボックスで種類別に分けて保管しましょう。
押入れやクローゼットの下部に積み重ねれば、簡易パントリーとしても使えます。
ラベルを貼って中身を見やすくしておくと、取り出しや点検がスムーズです。

◾️避けたい収納場所
重たい備蓄品を棚の上など高い場所に置くのは危険です。
落下してケガをする恐れもあるため、軽いものを上に、重いものは下にを心がけましょう。
また、玄関やベランダは避難経路になることが多いため、物を置くのは避けてくださいね。

◾️インテリアになじむ収納もおすすめ
見た目が気になる方は、収納付きスツールやカゴなど、インテリアになじむ収納アイテムを活用しましょう。
リビングや寝室にさりげなく置けて、生活感を出さずに備えることができますよ。

結論

備蓄品は非常時の命綱。
家族の人数や生活に合った量と内容で準備し、分散収納で安全性も高めましょう。
収納スペースが足りないときは、ケースやインテリア収納をうまく活用してみてください。
「備えあれば憂いなし」。今日から、安心できる備蓄生活を始めてみましょう。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年7月 3日

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