1. 冷蔵室はトレーを使ってカテゴリ分け
食品をそのまま棚に置いていくと、あっという間に中身がごちゃごちゃになってしまいます。
◾️手間が減る!トレー収納のすすめ
冷蔵室の整理には、取っ手付きトレーの活用が便利です。
バターや納豆、ジャムやヨーグルトなど、朝食で使う食品を種類ごとにまとめておけば、必要なときにトレーごと引き出すだけでOK。
トレー1つで必要なものを一度に取り出せるので、朝の忙しい時間もスムーズに動けます。
◾️ラベリングとメッシュ素材で迷わない
中身が見えるメッシュタイプのトレーや、外から中身がわかるようにラベルを貼っておくと、誰が見ても場所がわかりやすくなります。
家族に「使ったら戻してね」と伝えるときも、ラベルがあることで、どこに戻せばいいか一目でわかります。
冷蔵庫収納のポイントは、"家族みんなで守れる仕組み"を作ることです。
2. 野菜室は紙袋で仕切って掃除をラクに
野菜くずや泥汚れが溜まりやすい野菜室。
掃除のたびに全部出すのは面倒ですよね。
◾️クラフトバッグで手軽にゾーニング
100均で手に入るクラフトバッグや紙袋を活用し、野菜ごとにゾーン分けして収納しましょう。
例えば「葉物野菜」「根菜類」など分類して袋に入れておけば、汚れた袋だけを捨てるだけで掃除完了!
新聞紙を敷くよりずっと簡単で清潔です。
◾️ケースや仕切り板で安定感アップ
紙袋だけでは倒れてしまうときは、先に100均のプラスチックケースや仕切り板を置いて安定感を出しましょう。
見た目もすっきりして、出し入れもしやすくなりますよ。
3. 1L以上の調味料は野菜室に収納
ドアポケットに入りきらない大きな調味料、置き場所に困っていませんか?
◾️野菜室を"調味料スペース"として活用
醤油、料理酒、みりんなどの1Lサイズ調味料は、野菜室の手前に収納するのがおすすめです。
野菜室は高さに余裕があるため、大きなボトルもスッと入ります。
冷蔵室やドアポケットのスペースに余裕ができるので、牛乳やジュースの収納にも困りません。
◾️煮物のときの取り出しもラクラク
煮物などでよく使う「調味料3点セット」を野菜室にまとめておくと、料理のたびに1本ずつ探す必要がなくなります。
サッと取り出せて、調理の動きもスムーズになり、時間の節約にもつながります。
結論
冷蔵庫の収納を見直すことで、家事の効率が大きく変わります。
トレーで分類、紙袋で仕切る、ボトルは野菜室へなど、ちょっとした工夫で「探さない冷蔵庫」に近づけます。
ムダ買いや賞味期限切れの防止にもつながるので、ぜひ今日から試してみてくださいね!
トレーで分類、紙袋で仕切る、ボトルは野菜室へなど、ちょっとした工夫で「探さない冷蔵庫」に近づけます。
ムダ買いや賞味期限切れの防止にもつながるので、ぜひ今日から試してみてくださいね!