1. 妻のハンバーグを食べた夫が...
夫は実家で食事をして帰ってくるたびに「お袋の味は、お前と違って〜」と私と義母の料理を比べて文句を言うようになり、正直うんざりしていました。
そんなある日、夕飯にハンバーグを出すと「ちょっとはお袋に教わってこいよ!」と言ってきたんです。
そこで「じゃあ、今聞いてみるね」と言って、その場で義母に電話しました。 スピーカーモードにして、夫にもやり取りが聞こえるようにしながら「いつも夫が食べているハンバーグの作り方、教えてください!」と聞くと...。
すると義母から返ってきたのは「あれはスーパーで買った、焼くだけのやつよ?」という一言。
夫は「え!?嘘だろ...」と驚いていると、義母は「なんで嘘つかなきゃいけないの?私は料理が苦手だって、昔から言ってるでしょ?」とバッサリ一喝。
私はあまりの展開に、思わず笑いをこらえるのが大変でした。
その日以来、夫は料理に口出ししなくなり、ちょっとした勝利を感じた瞬間でした。
2. ハンバーグのタネを美味しく作る裏技
家庭の人気定番メニューともいえる「ハンバーグ」。
しかし、パサついてしまったり、お店のようにジューシーに仕上がらないと感じたことはありませんか?
ハンバーグの美味しさは、実は"タネ作り"でほぼ決まると言ってもいいでしょう。
ここでは、ちょっとした工夫で格段に美味しくなる裏ワザを紹介します。
■裏ワザその①:牛脂を加える
ハンバーグのタネには通常、合い挽き肉・玉ねぎ・卵・パン粉などを使いますが、そこに「牛脂」をプラスするだけでジューシーさがぐっと増します。
牛脂は細かく刻んでタネに混ぜるのがポイント。脂のうまみが広がり、食べごたえのある本格的な味に仕上がりますよ。
スーパーの精肉コーナーでは、牛脂を無料でもらえる場合もあります。ぜひチェックしてみてください。
■裏ワザその②:冷えた状態で混ぜる
タネをこねるときは、肉だけでなくボウルごと冷やしておくと、手の熱で肉の脂が溶けてしまうのを防げます。
手ではなく、菜箸やゴムベラを使って混ぜれば、さらに温度を保ちやすくなります。
冷えた状態で練ることで、焼いたときに肉汁をしっかり閉じ込め、ジューシーなハンバーグに仕上がります。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
「お店みたいな味を家でも楽しみたい!」という方は、ぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
「お店みたいな味を家でも楽しみたい!」という方は、ぜひ試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。