1. 義実家に帰省すると...
夏休みに入った娘と一緒に、家族で義実家に帰省したときのことです。
その日の夕飯、食卓に見慣れないお漬け物が出てきて、娘が「これなに~?」と興味津々で義母に聞いていました。
すると義母はニコニコしながら「これはね、スイカの皮を使ったお漬け物なのよ。美味しいのよ~」と説明してくれました。
私は内心「えっ、スイカの皮!?どんな味なんだろう...?」と、ちょっと戸惑ってしまい思わず箸が止まりそうになりました。
恐る恐る食べてみると、これが予想外の美味しさでビックリ!
娘も気に入ったようで「また食べたい!」とおかわりしていました。
思いがけない美味しさに出会えて、義実家に帰省してよかったと感じました。
2. スイカを余すことなく食べる方法は...
夏の果物といえばやっぱり「スイカ」ではないでしょうか。
みずみずしくて甘い果肉を楽しんだあと、多くの人は皮を捨てているのではないでしょうか。
しかし、エピソードのようにスイカの皮も美味しく食べることができるんです。
そこで今回は、スイカを余すことなく楽しめるレシピを2つご紹介します。
■スイカとフェタチーズのサラダ
地中海エリアで人気の「ヤズ サラタス」をヒントにした一皿です。
スイカの甘さとフェタチーズの塩気、そしてミントの清涼感が絶妙にマッチして、暑い日でもさっぱり食べられるサラダです。
【作り方】
①スイカとフェタチーズを食べやすい大きさにカットします。
②ミントを刻んで加えます。
③オリーブオイル、バルサミコ酢、塩こしょうで味を調えるだけで完成です。
フェタチーズがない場合は、クリームチーズやモッツァレラで代用もOKです。
冷やしておくとより美味しく、ワインのおつまみや、夏のブランチにもぴったりです。
■スイカの皮で作る浅漬け
昔ながらの日本の家庭では、スイカの皮を漬物にするのが定番でした。
【作り方】
①皮の外側の硬い部分をそぎ落とします。
②白い部分を細切りにします。
③塩でもみ、好みで昆布やしょうが、酢などを加えて浅漬けにして完成です。
シャキシャキとした食感がクセになる一品です。
豚肉と一緒に炒めものにしたり、味噌汁やスープの具材にしても、美味しくいただけます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
果肉も皮も無駄なく活かして、スイカを最後まで美味しく楽しんでみてくださいね!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
果肉も皮も無駄なく活かして、スイカを最後まで美味しく楽しんでみてくださいね!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。