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「とうもろこし」そのまま切らないでー!切り方を変えるだけで劇的にウマくなる『料理別の切り方』とは

「とうもろこし」そのまま切らないでー!切り方を変えるだけで劇的にウマくなる『料理別の切り方』とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年7月17日

シャキシャキとした食感とやさしい甘さが魅力の、夏の定番野菜「とうもろこし」。夏祭りの屋台でもおなじみで、子どもから大人まで多くの人に親しまれています。そこで今回は、とうもろこしをきれいに、そして手軽に切る方法と、素材の味を活かした調理法を紹介します。

  

1. とうもろこしの切り方


■輪切りにする方法
輪切りは焼きとうもろこしのように、芯に粒がついたまま食べたいときに向いている切り方です。
まず、皮をむくために上部のひげを切り取り、上から下に向かって皮をはがします。

芯が硬い場合は、あらかじめ下茹でしてから切ると、包丁が入りやすくなります。
皮付きや芯が硬いまま切ろうとすると包丁が滑ってけがをするおそれがあるため、十分注意して作業しましょう。

■縦に切り分ける方法
縦切りは主にバーベキューで使われることの多い切り方です。
まず熱湯で下ゆでをしておくと、切りやすくなります。両端を少し切り落とし、とうもろこしを立て、縦に包丁を入れて、2~4等分にします。
この形であれば、そのまま焼いて食べられるため、前日に切り分けて冷蔵しておけば、バーベキューの準備も楽になりますよ。

■粒ごとに分ける方法
サラダや炒め物に使う場合は、粒ごとに分けて使うのがおすすめです。
いずれの方法でも、まずは下ゆでをして柔らかくしておきましょう。

3等分に輪切りにしたあと、芯と実の間に包丁を入れて、粒を1つずつ切り落としていきます。
縦方向に切る作業になるため、無理に力を入れず、ゆっくり慎重に行いましょう。

けがが心配な場合は、バターナイフやコーンカッターなど専用の道具を使うと安心です。

2. 素材の旨みを味わえる!とうもろこしの3つの調理方法


とうもろこし本来の甘みや旨みを楽しみたいなら、ここで紹介する調理法を試してみてください。

■ 夏野菜と一緒に楽しむ「とうもろこしごはん」
とうもろこしと一緒に旬を迎えるナスやトマトを加えた「とうもろこしごはん」は、夏でもさっぱりと食べられる一品です。
作り方は簡単で、研いだお米に、半月切りのナスと粒に分けたとうもろこし、調味料を加えて炊くだけです。

量が多いときは、粒を分ける作業にバターナイフなどを使うと効率的です。

■肉の旨みと相性ぴったりの炒め料理
とうもろこしの甘さは肉の旨みともよく合い、焼き料理や炒め物にもピッタリです。
肉の種類は好みに応じて選びましょう。

とうもろこしは4等分ほどの縦切りにすると、調理しやすく見た目も美しく仕上がります。
ほどよく焼き色がついたら、焼肉のたれなどで味付けすると、全体の味がまとまりやすくなりますよ。

■茹でてそのまま味わうシンプル調理
とうもろこしの味をそのまま楽しむなら、茹でて食べるのがいちばんです。
ひげを取り除き、塩を入れたお湯で茹でるだけで完成します。

味付けをしなくても、甘みがしっかり感じられるため、子どものおやつや小腹が空いたときにもピッタリです。

結論

とうもろこしの切り方には、主に3つの方法があります。
調理法に応じて切り方を選ぶことで、見た目も味わいもぐんと良くなります。
暑い夏を元気に過ごすためにも、栄養たっぷりのとうもろこしを積極的に取り入れてみましょう。
料理初心者でも簡単に取り組める内容ばかりなので、ぜひ一度試してみてください。

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  • 更新日:

    2025年7月17日

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