1. カラーボックスに合う引き出しの選び方
■まずは縦置きか横置きを決める
カラーボックスは、縦置き・横置きのどちらでも使えます。
設置方法によって引き出しのサイズが異なるため、まずは置き方を決めましょう。
その上で、幅・高さ・奥行きなどの内寸をしっかり測定することが大切です。
■引き出しの段数を決める
カラーボックス内の棚板をどこに配置するかを考えましょう。
子どものおもちゃや書類など、収納するものに合わせて適切な高さに調整するのがポイントです。
また、1段に複数の引き出しを並べる方法もあり、積み重ねできるアイテムを活用すればさらに便利になりますよ。
どのくらいの引き出しを入れるかを事前に決めておくとスムーズです。
■メーカーを揃える
カラーボックスと同じメーカーのインナーボックスを選ぶと、サイズがピッタリ合うことが多いです。
異なるメーカーの収納ケースやインナーボックスを組み合わせる場合は、正確にサイズを測り、ピッタリ収まるものを選びましょう。
2. カラーボックスの引き出し収納アイデア:100円ショップ編
ここでは100円ショップに売っているアイテムを使って、カラーボックスの収納力をアップさせるちょっとしたアイデアをご紹介します
■ファイルボックスを活用する
100円ショップのファイルボックスを引き出し代わりに使うアイデアです。
棚に並べれば、書類やファイルの整理が簡単にできます。
ラベルを貼ると、中身が見えなくても一目で何が入っているかわかるので便利ですよ。
■ストレージボックスを引き出しに使う
カラーボックスにぴったり収まるストレージボックスを引き出しとして活用すれば、整理整頓がはかどります。
中にさらにファイルボックスを入れて仕切りにすれば、書類や小物の収納も簡単にできますよ。
3. カラーボックスの引き出し収納アイデア:DIY編
工作が好き、または得意な方は、さまざまなアイテムを使ってカラーボックス周辺をDIYして、自分好みにアレンジするのもおすすめです。
■突っ張り棒でデッドスペースを活用
引き出しの上にスペースがある場合は、突っ張り棒を2本設置して、その上に棚板を置けば簡易的な棚が完成します。 そこに小さな収納ボックスやトレイを置けば、引き出しとして使うことができますよ。
■インナーボックスをオシャレにDIY
インナーボックスの表面にベニヤ板を貼り付け、取っ手を取り付けてオシャレにアレンジしましょう。
ベニヤ板をアンティーク風に塗装したり、取っ手をこだわりのデザインにしたりすれば、まるで既製品の家具のような仕上がりになります。
結論
カラーボックスは、引き出し収納と組み合わせることで、おしゃれでスッキリした空間づくりが叶いますよ。
引き出しの段数やメーカーを揃えるなど、まずは引き出し選びから始めてみましょう。
引き出しの段数やメーカーを揃えるなど、まずは引き出し選びから始めてみましょう。