1. 朝起きたら赤いポツポツが...!?
夏の間、毎日暑くて就寝中も汗だくになっていたのに...ついつい布団の洗濯をサボってしまっていました。
しかも、布団は敷きっぱなしで、通気もできていませんでした。
そして、秋の涼しくなってきた頃に、朝起きるとお腹や腰にかゆみを伴う赤いポツポツが!?
「蚊かな?」と最初は軽く考えていたのですが、日に日に発疹が増えてきたので調べてみると、なんと原因は『ダニ』だったと判明しました。
私は慌ててコインランドリーに駆け込み、布団を洗濯&乾燥機にかけました。
まるでウソのように、症状はぴたりと止まりました。
「ちゃんと布団のお手入れしておけばよかった...」と後悔しつつ、それ以来、必ず定期的に布団を洗うようにしています。
2. ダニの繁殖を防ぐための対策5選
ダニは肉眼では見えにくく、寝具の掃除を怠るとエピソードのようにアレルギーや肌トラブルの原因となることがあります。
特に布団やシーツはダニが好む環境になりやすいため、日頃からの対策が大切です。
ここでは、ダニの繁殖を防ぐために実践しやすい方法を5つ紹介します。
■防ダニ加工の布団を選ぶ
防ダニ加工された布団は、ダニが入り込みにくい素材や構造になっているため、繁殖を防ぐ効果が期待できます。
薬剤入りのものもありますが、人体への影響が少ないように設計されています。
薬剤を使わないタイプでは、高密度の生地によって物理的にダニの侵入を防ぐ工夫がされています。
体質や生活スタイルに合ったタイプを選ぶのがおすすめです。
■ダニ退治シートなどを活用する
ダニ対策グッズを取り入れるのもおすすめです。
布団の下に敷くタイプのダニ退治シートや、洗濯時に使えるダニ対策用の洗剤などが市販されています。
さらに、天然成分で作られたダニよけスプレーや、光触媒効果のあるスプレーも手軽に使えますよ。
■シーツは定期的に交換する
シーツには汗や皮脂、フケがたまりやすく、ダニのエサになってしまいます。
最低でも週に1回はシーツを交換して洗濯することで、清潔な寝具環境を保つことができます。
こまめな交換が、ダニの繁殖を防ぐ第一歩です。
■こまめに干す
布団は湿気を含みやすく、ダニが繁殖しやすい環境になります。
天気の良い日は天日干しをして、布団にこもった湿気をしっかりと取り除きましょう。
干したあとは、掃除機で表面を吸い取ることでダニの死骸やフンを除去できますよ。
■押入れやクローゼットに入れっぱなしにしない
布団を長期間押入れに入れたままにしておくと、湿気がこもり、ダニの温床になります。
定期的に取り出して風通しを良くすることが重要です。
使っていない布団でも、ときどき干して清潔な状態を保ちましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
快適で健康的な生活環境を保つために、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
快適で健康的な生活環境を保つために、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。