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お風呂の残り湯、流すの待って!⇒“日常で使える”活用術が目からウロコすぎた…!

お風呂の残り湯、流すの待って!⇒“日常で使える”活用術が目からウロコすぎた…!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年8月 4日

水道代が上がっている今、お風呂の残り湯を有効活用したいと考える方も多いのではないでしょうか。洗濯に使うのは定番ですが、実はそれ以外にも意外な使い道がたくさんあります。今回は、残り湯を上手に使う方法と、活用時の注意点について丁寧にご紹介します。

  

1. お風呂の残り湯が節約に役立つ理由


お風呂1回に使う水の量は、実は想像以上に多いんです。残り湯を捨てずに活用することで、水道代をグッと抑えることができます。
一般的な家庭用浴槽には、約200Lもの水が入ります。
毎日新しく張り替えると、1年間ではなんと73,000Lにもなるんです。
これだけの水を有効活用できれば、節約効果は大きいですよね。

2. 洗濯以外にも!残り湯の活用アイデア


お風呂の残り湯は洗濯だけでなく、暮らしのさまざまな場面で使えます。
意外な使い方に出会えるかもしれませんよ。

◾️掃除に活用して節水&清潔
トイレ掃除や靴洗いなど、汚れがひどい場所の掃除にもぴったり。
温かい残り湯に酸素系漂白剤を加えて、つけ置き洗いするのも効果的です。

◾️植物の水やりにもひと工夫
家庭菜園やガーデニングにも残り湯は使えます。
皮脂などが含まれており、少量なら植物にとって栄養になる場合もあります。
ただし、冷ましてから使用してください。
また、入浴剤が入っている場合は、植物にダメージを与えてしまうので使わないでください。

◾️洗車に使って節水効果抜群
洗車にもたくさんの水が必要ですよね。バケツに残り湯をくんで車を洗えば、しっかり節水できます。
仕上げはキレイな水で流すことで、水あかや汚れの再付着を防ぎます。

3. 残り湯活用の注意点もチェックしよう


便利な残り湯ですが、使い方を間違えると衛生面でのリスクも出てきます。
ここでは活用時に気をつけたいポイントを解説します。

◾️浴槽はいつも清潔に
浴槽の温度は40〜43℃が一般的。この温度帯では雑菌が死滅せず、逆に繁殖することも。
残り湯を使うなら、浴槽自体をキレイに保つことが前提です。日々の掃除もこまめに行いましょう。

◾️入浴剤は使わないのがベター
色付きや香り付きの入浴剤は、洗濯時に色移りの原因になったり、植物の水やりに使うと害になる可能性があります。
どうしても使いたい日は、残り湯を使わないようにしましょうね。

◾️時間がたった残り湯は使わない
残り湯は時間とともに雑菌が繁殖します。
洗濯などに使うなら、なるべく入浴直後が理想です。
時間が経つとイヤなにおいの原因になることもあるので、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。

結論

お風呂の残り湯は、正しく使えば水道代の節約に大いに役立ちます。
洗濯だけでなく、掃除や水やり、洗車にも幅広く使えます。ただし衛生面には配慮が必要です。
浴槽を清潔に保ち、早めに使い切ること、入浴剤は避けることを意識して、上手に活用していきましょう!
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  • 更新日:

    2025年8月 4日

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