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洋服の毛玉に”コロコロ”は逆効果!?⇒知らないと後悔する<誤ったお手入れ方法>は…

洋服の毛玉に”コロコロ”は逆効果!?⇒知らないと後悔する<誤ったお手入れ方法>は…

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年8月21日

お気に入りの服に毛玉ができてしまうと、気分も少し下がってしまいますよね。毛玉取りが手元にないときでも、家庭にある身近なもので代用できる方法があります。ただし、誤った方法は逆効果になることも。この記事では毛玉ができる原因や代用品の活用法、毛玉を防ぐコツまでわかりやすくご紹介します。

  

1. 毛玉ができる原因とNGな取り方とは?


まずは、どうして毛玉ができてしまうのかを理解することが大切です。

◾️原因は摩擦による静電気
毛玉の主な原因は『摩擦』です。着用中や保管中に衣類同士がこすれて静電気が発生し、その影響で繊維が絡み、毛玉になります。
特にウールやニット素材は毛玉ができやすいので注意が必要です。

◾️やってはいけない毛玉の取り方
コロコロやガムテープ、指でむしり取るのはNGです。
生地を傷つけたり、毛羽立ちがひどくなったりして、逆に毛玉が増えてしまう原因になります。
正しい方法で丁寧にケアすることが大切ですよ。

2. 毛玉取りの代用品は身近なものでOK!


専用の毛玉取りがないときも、家庭にあるものを使って対応できます。

◾️スポンジの不織布面
食器洗い用のスポンジのザラザラ面を使えば、軽い毛玉なら簡単に取り除けます。
軽く撫でるようにこするだけでOKですが、生地を傷める可能性もあるため、処分予定の衣類などに試すのが安心です。

◾️ハサミで丁寧にカット
毛玉の数が少ないなら、小さなハサミでひとつずつカットしていくのもおすすめ。
ハサミは生地と平行にして当て、慎重に切り取るのがコツです。

◾️T字カミソリでなで取る
T字カミソリも優れた代用品です。
衣類の表面を軽くなでるように動かせば、スムーズに毛玉を除去できます。
ただし強くこすりすぎると生地を削ってしまうため、やさしく行いましょう。

◾️古い歯ブラシも便利
使い古した歯ブラシを再利用するのも一案。
毛先が丸まったブラシで、毛玉を軽くこすれば自然に絡め取れます。
新品の歯ブラシよりも、毛先がやわらかくなった古い歯ブラシのほうが生地を傷めにくく、使いやすいです。

3. 毛玉を予防するための工夫


毛玉はできる前に防ぐことも可能です。
日々のお手入れや洗濯方法を少し見直してみましょう。

◾️着用後のブラッシング習慣
セーターやニットを脱いだ後は、そのままにせず毛玉取りブラシでブラッシングを。
毛並みを整えてあげることで、次に着るときまで毛玉の発生を抑えられます。

◾️洗濯は裏返してネットに
洗濯時の摩擦を軽減するには、衣類を裏返してネットに入れるのが効果的です。
ドライコースやおしゃれ着洗剤を使うことで、さらにダメージを防げます。

◾️毎日連続で着ない工夫
お気に入りの服でも、毎日連続で着るのは避けましょう。
静電気の蓄積が毛玉の原因になることもあります。
1日着たら1〜2日休ませる、そんなローテーションを心がけてみてください。

◾️クリーニングも選択肢に
大切にしたい衣類は、クリーニングに出すのもひとつの方法です。
店舗によっては毛玉取りまで行ってくれるサービスもありますよ。

結論

毛玉は摩擦や静電気など、日常のちょっとしたことが原因でできてしまいます。
専用の毛玉取りがなくても、身近な道具で対応できるので焦らず試してみましょう。
毛玉予防の工夫を取り入れて、大切な服を長くきれいに楽しんでくださいね。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年8月21日

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