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買った『すいか』すぐ冷蔵庫はNGだった!?⇒買う前に覚えておきたい<正しい保存方法>とは

買った『すいか』すぐ冷蔵庫はNGだった!?⇒買う前に覚えておきたい<正しい保存方法>とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年8月 5日

真夏の楽しみといえば、冷たくてみずみずしいすいか。むくみ解消や水分補給にも役立ち、夏バテ対策にもぴったりのフルーツです。旬が短い露地物だからこそ、保存方法を覚えて、おいしい瞬間を逃さず味わいましょう!

  

1. 丸ごとのすいかは常温で保存を


すいかはつい冷蔵庫に入れたくなりますが、実は注意が必要です。

◾️冷蔵庫NG!常温が基本
すいかは高温多湿の地域が原産で、低温に弱い果物です。
冷蔵庫の中は温度が低すぎて、甘味や栄養が損なわれる「低温障害」が起こることもあります。
風通しのよい涼しい場所に置けば、2~4週間は保存できますが、日が経つと水分が抜けてジューシーさが失われていきます。
ベストなのは、農家が収穫したタイミングでなるべく早く食べること。

◾️冷やしてから食べるのが美味しさのコツ
すいかは8〜10度が最もおいしく感じる温度。冷やしすぎもNGです。
昔ながらに井戸水や川で冷やす方法もいいですが、家庭では冷蔵庫で2時間ほど冷やせばOK。
冷蔵庫に入らない場合は、バケツや大きなボウルに水と氷を張り、布巾をかぶせて水道水を細く流して冷やしても気持ちよく冷えますよ。

2. カットしたすいかは冷蔵保存


切ったすいかは空気に触れて傷みやすいので、保存方法に注意しましょう。

◾️ラップや保存容器で密閉
カットしたすいかは、ラップでぴったり包んで冷蔵庫へ。
乾燥を防ぐためにも、野菜室に入れるのがおすすめです。
風味を保つためにも、3日以内に食べ切るのがおすすめです。

◾️ひと口大にしておくと便利
冷蔵庫にスペースがないときは、皮を除いて果実だけをカットし、保存容器に入れるとコンパクト。
そのままデザートにしたり、スムージーなどにも使えて、時短にもなりますよ。

3. 冷凍すいかの活用方法


食べきれないときや長期保存には冷凍保存も可能ですが、解凍方法には注意が必要です。

◾️1口サイズにして急速冷凍
皮と種を取り除いたら、ひと口大にカット。
金属トレイにラップを敷いて並べ、上からもラップをかけて急速冷凍すると、水分の流出を防げます。
凍ったら保存袋に移して1〜2ヶ月ほど保存可能です。

◾️潰して冷凍するとドリンクに便利
ミキサーで潰してから保存袋に入れれば、シャーベットやスムージーに使いやすくなります。
軽く凍ってから手でもみ潰す方法もおすすめです。
製氷皿で凍らせればキューブ状になって、炭酸水に浮かべるなどアレンジ自在です。

4. 解凍しない!凍ったまま楽しもう


冷凍すいかはそのまま食べるか、凍ったまま使うのが正解です。

◾️そのままシャーベット感覚で
冷凍すいかはひんやりシャリシャリ。
甘さが足りなければシロップや練乳をかけてかき氷風にしても美味しい!
冷たいデザートとして、子どもにも大人気です。

◾️スムージーやジェラートに変身
凍ったままミキサーで回せば、夏にぴったりのスムージーに。
フルーツやヨーグルトを加えれば栄養バランスもアップ。
バニラアイスと一緒にフードプロセッサーで混ぜれば、すいかジェラートの完成です!
甘味がほしいときは練乳を、さっぱりしたいときはフローズンヨーグルトを合わせても◎

結論

すいかは常温保存が基本。カットしたら冷蔵、余ったら冷凍で保存しましょう。
解凍せずにそのまま食べたり、デザートにアレンジすれば、おいしさも、楽しみ方も広がります。
旬のすいかを、最後までおいしく食べ切りたいですね!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年8月 5日

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