『冷凍ブロッコリー』が水っぽくなる…（汗）⇒圧倒的に美味しく仕上がる”正しい解凍方法”を試して～！

冷凍ブロッコリーは、忙しいときの調理やお弁当のおかずに便利ですが、生のブロッコリーに比べて水っぽくなりがちです。
美味しく仕上げるために、まずは準備から始めましょう。

■用意するのは「フライパン」と「水」
使うのはフライパンと少量の水だけ。これでOKです。
ブロッコリー100gあたり大さじ3の水を加え、中火で加熱します。

水が少なすぎると焦げつきやすく、多すぎると水っぽくなるため、分量には注意しましょう。
準備ができたら、さっそく解凍していきましょう。

準備ができたら、いよいよ蒸し焼きによる解凍です。

■蒸し焼きの方法
フライパンに冷凍ブロッコリーと大さじ3の水（100gあたり）を入れます。
水がふつふつと沸き始めたら中火で加熱し、ふたをして、2〜3分ほど蒸し焼きにしましょう。
様子を見て、水分が足りないようなら、少しずつ水を足してください。

大きめのフライパンを使うときは、加熱時間を少し長めにすると良いですよ。

蒸し焼き後、ふたを取り、水気がなくなるまで約1分加熱します。
こうすることで、茎はシャキッ、房の部分はホクホクとした食感に仕上がります。

フライパン調理ならではのほどよい火の入り方で、ブロッコリー本来のうまみも引き出されますよ。

冷凍ブロッコリーは、ちょっとした工夫でぐんと美味しくなります。
ぜひ今回の解凍法を試して、いつもの一品をもっと美味しく仕上げてみてください。