1. 母が知らなかった娘の気遣い...
娘の6歳の誕生日のことです。
「今年はチョコレートケーキが食べたい!」とリクエストされたので、バナナ入りのチョコレートケーキを手作りすることにしました。
完成したケーキを見た娘は大喜び!
一口食べて「すっごく美味しい!」と笑顔を見せてくれたので、私は娘がバナナ好きなんだなぁと思い込んでいました。。
誕生日から1か月ほど経ったある日、娘の担任の先生に「○○(娘)ちゃん、バナナが苦手なんですね」と言われたのです!
私は、思わず「えっ?」と聞き返してしまいました。
詳しく話を聞くと、娘は給食でバナナが出るたびに、残していたそうなんです。
そのとき初めて、娘がバナナを苦手としていたのに、誕生日のバナナチョコケーキを苦手なのに食べてくれていたことに気づいたのです。
「知らなくてごめんね」と娘に謝りましたが、娘のやさしさに胸がじんわりと痛くなるような出来事でした。
2. 知って得する!バナナの豆知識
バナナがあまり得意でないという人も、実は意外と多いものです。 しかし実は、バナナは栄養価が高く、使い勝手の良い"万能果物"としても知られています。 今回は、エピソードにも登場したバナナの豆知識をいくつか紹介します。
■バナナが高栄養価といわれる理由
バナナは、糖質やビタミン、ミネラルをバランスよく含んでおり、エネルギー補給に最適な果物のひとつです。
バナナに含まれる糖分は、朝食や運動前の栄養補給としても優れています。
また、消化がいいため胃腸への負担が少なく、体調が優れないときにも取り入れやすいのが特長です。
カリウムを多く含むため、体内の水分バランスを整える働きも期待できます。
さらに、皮をむくだけでそのまま食べられる点も嬉しいポイント。
調理や片付けの手間がかからず、外出先や忙しい時間帯でも気軽に栄養を摂取することができます。
■バナナを使ったおすすめスイーツ
バナナを使ったスイーツの中でも、手軽に楽しめるのがバナナケーキです。
市販のホットケーキミックスを使えば、生地作りも簡単。時間がないときでも、さっと作れますよ。
甘さを足したい場合は、砂糖をプラス。
さらに、シナモンパウダーを加えると、香り豊かでワンランク上の仕上がりになります。
バナナとシナモンは相性抜群なので、ケーキだけでなく、ヨーグルトにカットしたバナナをのせて、シナモンをふりかけるだけでも、おいしいデザートになりますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ぜひ、バナナを毎日の食生活に取り入れて、健康的な毎日を楽しんでくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ぜひ、バナナを毎日の食生活に取り入れて、健康的な毎日を楽しんでくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。