1. 納豆は冷凍できる?基本をチェック
意外かもしれませんが、納豆は冷凍保存が可能です。
しかも、正しい方法で解凍すれば、あのネバネバ食感もほぼ変わりません。
◾️納豆菌は冷凍でも生きている
冷凍すると納豆菌が死んでしまいそう...と思われがちですが、実は生きています。
解凍後もネバネバや旨みがしっかり楽しめるのでご安心を。
◾️保存期間の目安は約1か月
冷蔵よりも保存期間が延び、1か月ほど美味しさを保てます。
食べきれないと感じたら、早めに冷凍しておきましょうね。
2. 納豆の冷凍方法は2パターン
納豆は「パックのまま冷凍」か「ラップに包んで冷凍」のどちらかが基本です。
使いやすさや保存量に応じて選びましょう。
◾️パックのまま冷凍する方法
①納豆パックをそのまま冷凍用保存袋に入れる
②袋の空気をしっかり抜いて冷凍庫へ
買ってきた状態のままなので、手間いらずで簡単です。
◾️ラップで包んで冷凍する方法
①納豆を食品用ラップで1食分ずつ包む(2〜3食まとめてもOK)
②保存袋に入れて冷凍庫へ
調理に使いやすく、冷凍焼けやニオイ移りも防げます。
3. 冷凍納豆を美味しく保つコツ
冷凍する際のちょっとした工夫で、風味や食感をより良く保てます。
ニオイや乾燥が気になる方は特にチェックしてみてください。
◾️密閉が大切!空気を抜いて保存
保存袋の口をしっかり閉め、できるだけ空気を抜くのがポイントです。
冷凍庫内のニオイ移りや酸化を防ぎ、品質をキープしやすくなりますよ。
◾️味付けしてから保存してみよう
あらかじめタレや調味料を加えておくと、解凍後すぐに食べられて便利です。
ゴマ油など香りの強い調味料を使えば、ニオイ対策にも効果的。
4. 解凍方法と注意点をおさらい
冷凍納豆は硬くなるため、解凍してから使うのが基本です。
加熱調理であれば凍ったままでもOK!目的に合わせて使い分けましょう。
◾️自然解凍がいちばん安心
冷蔵庫で6〜8時間置くだけで、ほどよく解凍されます。
レンジ解凍も可能ですが、ニオイが強くなるため、注意が必要です。
◾️加熱料理には凍ったまま使ってOK
納豆汁やオムレツなど、火を通す料理なら解凍不要。
そのまま入れるだけで、調理の時短にもつながります。
結論
納豆は冷凍すれば約1か月保存が可能。
余ったときはパックごと、またはラップに包んで密閉保存しましょう。
自然解凍すれば風味もそのまま、おいしく食べられます。
正しく保存して、納豆を最後までムダなく楽しんでくださいね。
余ったときはパックごと、またはラップに包んで密閉保存しましょう。
自然解凍すれば風味もそのまま、おいしく食べられます。
正しく保存して、納豆を最後までムダなく楽しんでくださいね。