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食べちゃいけない『オクラ』はこう見分ける!絶対覚えておきたい”傷んでるサイン”とは

食べちゃいけない『オクラ』はこう見分ける!絶対覚えておきたい”傷んでるサイン”とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年8月13日

オクラはネバネバ食感と栄養価の高さから、さまざまな料理に使える便利な野菜です。でも、うっかり放置して傷んでしまうこともありますよね。今回は、オクラが傷んだときのサインや賞味期限の目安、そして長持ちさせる保存方法をわかりやすく解説します。おいしく安全に使い切るために、ぜひチェックしてみてください。

  

1. オクラが傷んだときの見分け方


見た目やにおいの変化は、傷んだオクラを見極める大事なポイントです。
まずは、食べられるかどうかの判断基準を知っておきましょう。

◾️臭いやぬめりに注目
傷んだオクラはツンと鼻を刺すようなにおいがすることがあります。
さらに、表面がぬるぬると粘ついたり、茶色く変色していたりするのも要注意のサインです。

◾️黒い斑点はすべてNGではない
表面に黒いポツポツが見えることがありますが、これは必ずしも腐敗ではありません。
オクラには鉄分が多く含まれているため、鉄分が酸化して黒くなることがあるのです。
中身まで変色していなければ、基本的には食べても問題ありませんよ。(※1)

2. オクラの賞味期限と保存期間の目安


日持ちしないオクラですが、少しの工夫で美味しさをキープできます。
ここでは、冷蔵・冷凍での保存期間をご紹介します。

◾️冷蔵保存は1週間を目安に
オクラの適温は7〜10度。
そのため、冷蔵庫の野菜室で保存するのが理想です。
カットしたり茹でたりせず、生のまま保存袋に入れて保存すれば、およそ1週間は日持ちします。

◾️冷凍保存すればさらに長持ち
下ごしらえしてから冷凍すれば、1ヶ月程度保存が可能になります。
冷凍しておけば、調理時間の短縮にもつながって便利ですよ。

3. オクラを長持ちさせる保存方法


新鮮なうちに正しく保存することが、おいしさを保つ秘訣です。
冷蔵と冷凍、それぞれの方法を見ていきましょう。

◾️冷蔵保存のポイント
生のままのオクラをキッチンペーパーで包み、保存袋やジッパー付き袋に入れて、野菜室へ。
このとき水分がついたままだと傷みやすくなるので、表面の水気はしっかり拭き取ってくださいね。

◾️冷凍保存のコツ
冷凍する場合は、下処理が大切です。
まずヘタを取り、塩をまぶして板ずりをします。
産毛が取れたら、水で洗い流して水気をしっかり拭きましょう。
その後、ラップで包んで保存袋に入れて冷凍すればOK。
茹でてから冷凍しても問題ありませんよ。

結論

オクラは見た目やにおいの変化に注意すれば、傷んでいるかどうかを判断できます。
日持ちは短めですが、冷蔵や冷凍を活用すれば長く美味しく楽しめますよ。
ぜひ、この記事の保存テクニックを取り入れて、毎日の食卓に上手に活用してみてくださいね。

(参考文献)
※1 株式会社KOMAINU「オクラの黒い部分・斑点は虫?食べられる?腐敗度や鮮度の見分け方を紹介!」
https://chisou-media.jp/posts/72
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年8月13日

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