【目からウロコ！】家で作る”天ぷら”がサクサクになる『最強の隠し味』を教えます

サクサクの天ぷらに仕上げるカギは、なんと「マヨネーズ」。
卵の代わりにマヨネーズを混ぜ込むと、水分が残りにくくなり、カラッと軽い衣に仕上がります。

マヨネーズには卵が使われているため、卵本来のコクやふんわり感もそのまま活かせます。
冷蔵庫に常備している家庭も多いので、ぜひ気軽に試してみてください。

天ぷらを複数作る場合は、食材の揚げる順番も重要です。
順番を意識すれば、油の劣化を防ぎ、味や香りもよく仕上がります。

火が通りやすい食材から（大葉、シイタケ、マイタケなど）においの少ない魚介・肉類（エビ、イカ、鶏肉など）。
そして火が通りにくい根菜類（レンコン、サツマイモなど）、においが強い食材（アジ、サバなど）の順で揚げてみましょう。

この順番を守るだけで、天ぷら全体の仕上がりがぐんと良くなりますよ。

「油の処理が面倒...」「揚げ物はちょっと気が重い」そんな方におすすめなのが、揚げずに作れる天ぷら風レシピです。
たとえば、オーブントースターで作れる「ちくわの磯辺揚げ風」。

手軽でヘルシーなので、夕食にもお弁当にもぴったりですよ。

■作り方（目安：2人分）
①ボウルに水・天ぷら粉・マヨネーズ・青のりを入れて混ぜます。
②ちくわを斜め半分に切り、衣に絡ませます。
③オーブントースターで約10分焼けば完成です。

衣がカリッと焼き上がり、油を使わず天ぷら風の味わいが楽しめますよ。

天ぷらは、衣にマヨネーズを加えたり、揚げる順番を工夫するだけで仕上がりが格段にアップします。
家庭でも簡単に美味しい天ぷらが作れるので、ぜひ一度試してみてください。