1. 突然の腹痛の原因は...
ある日、夫と「今日の夜はお好み焼きにしよう!」という話になりました。
久しぶりだったこともあって、美味しくできて大満足の夕飯だったのですが...。
翌朝、突然お腹に激しい痛みを感じて目が覚めました。
すぐトイレに駆け込んだけど、痛みはなかなかおさまらず...。
しかも、ちょうど娘(当時4ヶ月)が寝返りを覚えたばかりだったので、私がトイレにこもるたびにリビングに残していくのも心配で、そっちの意味でもヒヤヒヤ。
朝から大騒ぎでした。
腹痛の原因は、お好み焼きが中までちゃんと焼けてなかったんだと思います。
ふわっとしてて美味しかったけど...中まで火が通ってなかったかもしれません。
夫とは『来週はたこ焼きにしようか』と話していましたが、しばらくは粉ものは控えようと思います(笑)
次からは、ちゃんと中まで火が通ってるか確認しようと反省しました。
2. お好み焼きを生焼けにしない作り方!
見た目はきれいに焼けて美味しそうでも、実は中が生焼けだったという経験をした方も多いのではないでしょうか。
とくに豚肉などの具材に火が通っていないと、食中毒の原因にもなるため注意が必要です。
そこで今回は、お好み焼きを生焼けにしないための基本的なコツを紹介します!
■ホットプレートやフライパンをしっかり予熱しよう
焼く前のひと手間ですが、とても大切なのが予熱です。
ホットプレートやフライパンをしっかり温めておくことで、焼きムラがなくなり、生地全体に均等に火が通りやすくなります。
■絶妙なタイミングでひっくり返そう
焼いている途中での「ひっくり返し」は、お好み焼きの出来栄えに大きな差を生みます。
表面に小さな泡がプツプツ出てきたら、ひっくり返すサインです。
まだ早いと崩れてしまい、遅すぎると焦げてしまうので、見た目をしっかり観察してタイミングを見極めましょう。
■ふたを使って蒸し焼きにしよう
生焼け防止に効果的なのが「蒸し焼き」です。
ふたをして焼くことで、熱が全体に回り、中心部までしっかり火を通すことができます。
ただし、ふたの裏についた水滴をそのまま生地に落とさないように注意が必要です。
水滴は都度ふき取るようにしましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
今回紹介した3つのポイントを意識すれば、家庭で作るお好み焼きも格段に美味しくなりますよ!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
今回紹介した3つのポイントを意識すれば、家庭で作るお好み焼きも格段に美味しくなりますよ!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。