1. エアコンのニオイが消えない...
ある夏の日のことです。 普段は家の中で焼き肉なんてしないんですが、その日は暑かったのでクーラーの効いたリビングで焼き肉をしていました。
お肉も野菜もおいしくて、みんな大満足!...だったのですが...。
焼き肉が終わって片付けても、なんだか部屋のニオイが全然消えないんです。
カーテンを洗ったり、絨毯を干したり、消臭スプレーをまいたり...いろいろ試しましたが、全然改善されませんでした。
「なんで!?」と悩んでいると、数日後にエアコンの中に焼き肉のニオイが染みついてたことが判明したのです。
エアコンをつけるたびに、焼き肉の匂いがするのが耐えられず...
慌ててクリーニングを頼もうとしたんですが、夏だったせいで予約が全然取れませんでした。
猛暑の中、しばらくエアコンが使えず本当に辛かったです。
2. エアコンのニオイ対策4選!
エアコンをつけた瞬間、なんだか嫌なニオイ...そんな経験、ありませんか?
ここでは、そんなエアコンのニオイを防ぐための対策を紹介します!
■吹出口やルーバーを掃除する
送風口やルーバー部分にホコリや汚れがたまると、ニオイの原因になります。
やわらかい布で優しく拭き取りましょう。
ルーバーの開き方は機種によって異なるので、説明書やメーカー公式サイトで確認しましょう。
■フィルターを掃除する
フィルター部分を定期的に掃除するだけでも、ニオイ対策になります。
エアコンのカバーを開け、フィルターを外して掃除機でホコリを吸い取るだけでOKです。
汚れがひどい場合は、薄めた中性洗剤でつけ置き洗いをしましょう。
また、フィルター自動お掃除機能がある機種なら、まずはその機能を活用しましょう。
■プロにエアコンクリーニングを依頼する
自分で掃除できない内部のカビや細かい汚れは、プロのエアコンクリーニング業者にお願いするのが確実です。
内部を徹底的にきれいにしてもらえるので、ニオイだけでなく冷暖房効率もアップします。
■冷房や暖房を使ってセルフクリーニング
エアコンの内部を自分で手軽にキレイにできる方法もあります。
まずは窓を全開にしてから、冷房を16度に設定して約1時間運転します。
結露で内部の汚れを浮かせ、ドレンホースから外に流すのが目的です。
梅雨時や初夏など、室温との温度差が大きい時期におすすめです。
※寒い季節は効果が薄いため、無理に行わないようにしましょう。
暖房を使う方法は、内部を高温で乾燥させ、カビを抑える効果が期待できます。
30度に設定して30分〜1時間運転させてみましょう。
運転中にカビの胞子が出ることがあるので、必ず窓を開けて換気しながら行いましょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
エアコンのニオイの原因はこまめに取り除いて、快適な室内環境を保ちましょう!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
エアコンのニオイの原因はこまめに取り除いて、快適な室内環境を保ちましょう!
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。