1. 義母のポテトサラダ
義母は料理がとても上手で、いつも美味しい料理を作ってくれます。
ある日、義実家へ遊びに行くと、テーブルいっぱいにご馳走が並ぶ中で...
見慣れないじゃがいも料理があり、思わず「これ何ですか?」と義母に尋ねました。
すると、義母から「ポテトサラダですよ」と言われて驚きました。
私が知っているポテトサラダといえば、マヨネーズたっぷりで和えたものですが...。
義母のポテトサラダは、マヨネーズを使わずお酢や砂糖を使ってさっぱりと仕上げられていたのです。
一口食べてみると、驚くほど美味しくて感動しました!
その場でレシピを教わり、それ以来自宅でも作るようになりました。
2. ポテトサラダをもっと美味しく仕上げるコツ
ポテトサラダはシンプルながら、ゆで方や下ごしらえの工夫でぐっと美味しさが増す料理です。
ここでは、定番のポテトサラダに少し手を加えるだけで味わいを格上げするコツを紹介します。
■じゃがいものゆで方
ポテトサラダの仕上がりを左右するのは、じゃがいもの扱い方。
皮つきのままゆでる場合は、水からじっくり加熱しましょう。
細かく切ってからゆでるときは、切った後にさっと水洗いし、かぶる程度の沸騰した湯を注いで短時間で火を通します。
旨みを逃さないためには、短時間でさっとゆでるのがポイントです。
■きゅうりの水分はしっかり絞る
きゅうりを加えるときは、薄い輪切りにして塩をふり、10分ほど置いて水分を引き出しましょう。
余分な水分を取り除くことで、しんなりしつつ歯ごたえのある食感になります。
また、色も鮮やかに仕上がります。軽く絞る程度で十分ですが、ふきんに包んで水気を取るのもおすすめです。
■じゃがいもにしっかり味をなじませる
ゆで上がったじゃがいもは湯を切った後、鍋を再加熱して余分な水分を飛ばします。
その後、熱いうちに塩コショウを加えるのがコツです。
じゃがいもが温かい間は細胞間に隙間があり、味が染み込みやすい状態です。
粗熱が取れて、手で触れられる程度に冷めたら、きゅうりやマヨネーズを加えてあえましょう。
ホクホク感を残したいときは軽く混ぜ、なめらかにしたいときはフォークでつぶしながら混ぜると良いでしょう。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ポテトサラダは、少しの手間で味わいが大きく変わります。ぜひ今日の食卓で試してみてはいかがでしょうか。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ポテトサラダは、少しの手間で味わいが大きく変わります。ぜひ今日の食卓で試してみてはいかがでしょうか。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。