1. 夏バテが悪化して体調不良に...
夏バテで食欲がなかったときのことです。
約10日間はゼリーしか口にできず、固形物を食べると胸やけがするため、病院を受診しました。
先生からは「胃の機能が低下しているため、ほかの食事を受け付けにくくなっています。無理せず、早めに受診してください!」と注意を受けました。
その日は栄養補給の点滴を受けて一時的に体調は回復しましたが、ほとんど絶食状態だったため、すぐに普通の食事へ戻ることはできませんでした。
そこから約2週間かけて、離乳食のような液体食から少しずつ固形物へと戻していくリハビリ食が続きました。
体調が戻ると一気に食欲が出て、肉やファストフードが食べたくなったのですが、先生からは「内臓に負担がかかり、再び食欲不振の原因になるので気をつけてくださいね」と釘を刺され...。
仕方なく、流動食のような食事を続けるしかありませんでした。
2. 食欲がないときの献立アイデア
夏は暑さで食欲が落ちることもあります。また、冷たいものを摂りすぎると胃が疲れてしまうことも...。
ここではそんなときにおすすめの、胃に優しい献立アイデアを紹介します。
■豆腐を使った料理
豆腐などの大豆加工食品は消化が良いため、胃に優しい食材です。
とくに湯豆腐は温かく、あっさりとした味わいで食べやすいのでおすすめです。
■鶏肉を使った料理
肉類の中でも鶏肉は脂肪分が少なく、胃に負担がかかりにくい食材です。
特に鶏ささみや鶏むね肉は、煮物やホイル焼きにすると消化も良く、食べやすいです。
なお、鶏皮は脂質が多いので取り除いて調理するのがポイントです。
■魚を使った料理
タラやヒラメなどの白身魚は脂質が少なく、胃が疲れているときにピッタリ。
蒸したり煮たりすることで、さっぱりと美味しく食べられます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
豆腐・鶏肉・白身魚を上手に取り入れて、体に優しい献立で元気を取り戻しましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
豆腐・鶏肉・白身魚を上手に取り入れて、体に優しい献立で元気を取り戻しましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。