1. 義母に教わったみそ汁の意外なアレンジ
私は料理初心者だったので、結婚してからは義母に料理を教えてもらっていました。
最初に習ったのは、みそ汁の基本の作り方でした。具材はわかめ・豆腐・玉ねぎといったシンプルなものです。
「やっぱりみそ汁は王道が一番だなぁ」と心の中で思っていたそのとき、義母が冷蔵庫から生卵を取り出しました。
すると、義母はためらうことなくみそ汁に卵を落とし始め...。
卵入りのみそ汁は初めてだったので、思わず「えっ?」と驚いてしまいました。
やがて出来上がったみそ汁を口に運ぶと、黄身がとろりと広がり、まるでポーチドエッグのよう!
とても美味しくて、思わず義母に「もっと料理を教えてください」とお願いしました。
2. みそ汁に卵を入れて美味しく仕上げるコツ
みそ汁は家庭によって具材や味はさまざまですが、今回のエピソードのように卵を加えると、栄養バランスもよくなるのでおすすめです。
ここでは、卵入りみそ汁を美味しく作るためのコツを紹介します。
■卵は常温に戻してから
冷たい卵をそのまま入れると火の通りにムラが出てしまうことがあります。
できれば常温に戻してから使うと、仕上がりが安定します。
■卵をまるごと入れる場合
卵を落として丸ごと入れるときは、弱火でじっくり加熱するのがコツ。
沸騰した状態で入れると形が崩れやすいため注意しましょう。
白身に火が入り始めたら火を止めてふたを閉め、余熱で仕上げると半熟に仕上がりますよ。
■溶き卵を入れる場合
かきたま汁のようにふんわり仕上げたいときは、逆に沸騰した状態で溶き卵を流し入れるのがポイントです。
一気に火が通り、ふわっとした食感に仕上がります。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
卵を入れると一杯で満足感がぐんと増すので、ぜひ気分に合わせて作ってみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
卵を入れると一杯で満足感がぐんと増すので、ぜひ気分に合わせて作ってみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。