1. 冷房をつけたのに涼しくならず...
これは昨年の夏に実際に起きた出来事です。
その日も朝から気温がぐんぐん上がり、起きてすぐにエアコンのスイッチを入れました。
ところが、いくら待っても部屋の中は一向に涼しくならず...。
「もしかしてエアコンが故障したのかな?」と不安に思いながら、とりあえず洗濯物を干そうとベランダに出た瞬間、その理由はすぐに分かりました。
なんと、本来そこにあるはずの室外機がなかったのです。
私は思わず「えっ、嘘でしょ?」と声をあげてしまいました。
慌てて警察に連絡し、事情を説明すると、「おそらく窃盗の可能性が高い」とのこと。被害届を出す流れとなりました。
しかし残念ながら、犯人はいまだ見つかっていません。
まさかエアコンの室外機が盗まれるなんて思いもしませんでした。
多くの家庭で室外機は屋外に設置されているため、防犯意識を持つことが大切です。
2. 室外機の盗難対策アイデア
エアコンの室外機は屋外に設置されているため、常に見張るのは難しく、盗難被害に遭うこともあります。
実際に、埼玉県警察ではSNSで「室外機の盗難被害が増えている」と注意喚起しています(※1)。
そこでここでは、簡単にできる室外機の盗難対策を紹介します。
『室外機の盗難を防ぐ3つの方法』
■盗難防止用ネジやワイヤー錠で固定する
簡単に持ち出せないように物理的に固定しておくことが有効です。
■センサーライトや防犯カメラを設置する
人の気配に反応して光るセンサーライトや、防犯カメラの設置は大きな抑止力になります。
■敷地に侵入させない工夫をする
門扉やフェンスにしっかり鍵をかけることで、室外機自体に近づきにくくしましょう。
(参考文献)
※1:埼玉県警察犯罪情報官
https://x.com/spp_jyouhoukan/status/1814879235548627329
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
日常的な防犯意識と、ちょっとした工夫で盗難リスクを減らしましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
日常的な防犯意識と、ちょっとした工夫で盗難リスクを減らしましょう。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。