「寝心地が悪い…」もしかしたら”同じ布団”を使い続けてるのが原因かも！？意外と知らない【布団の寿命】を解説！

布団は長く使えると思われがちですが、実は使用年数の目安があります。
体の不調を感じたら、一度見直してみましょう。

◾️敷布団や掛け布団、それぞれ寿命が違う
敷布団はおよそ3〜5年、掛け布団は5〜10年、羽毛布団なら10〜15年が寿命の目安とされています。
長年使っているうちに汗や摩耗で中の素材が劣化し、クッション性や保温力が低下してしまうのです。
敷布団なら体が痛くなったとき、掛け布団なら寒く感じるようになったときが買い替えのサイン。
気づかぬうちに体に負担をかけているかもしれませんよ。

いざ処分しようとすると、意外と悩むのが布団の捨て方です。
状況に合わせた方法を知っておくとスムーズです。

◾️自治体のごみ収集で処分する
自治体によっては、布団を可燃ごみまたは粗大ごみとして回収してくれるところがあります。
ただし、サイズや重さにより出し方が異なるため、必ず事前に自治体のルールを確認しましょう。
地域によっては、ひもでしばって出せば可燃ごみとして処分できる場合もありますよ。

◾️不用品回収業者に頼む方法も
複数の布団をまとめて処分したいときや、大型で運び出しが大変なときは不用品回収業者の利用が便利です。
ただし、費用は自治体よりも高めになる傾向があるため、依頼前に見積もりを取って内容を比較するのがおすすめ。
サービス内容は業者によって異なるため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

処分と買い替えを同時にできる便利な方法もあります。
手間をかけたくない方にぴったり。

◾️下取りサービス付きの店舗を選ぶ
布団を新しく購入する際、購入店が下取りサービスを行っていれば、古い布団をそのまま引き取ってもらえます。
処分の手間が省けるので、手間がかからず効率的な方法です。
買い替えのタイミングで一度確認してみるといいですよ。

布団は寿命を見極めて、適切なタイミングで買い替えることで、体への負担を軽減し快適な睡眠を保てます。
処分方法もいくつかあるので、ご自身の状況に合わせて選んでみてくださいね。
眠りの質を高めるためにも、布団との付き合い方を見直してみましょう！