いつものウインナーが別モノに！？⇒劇的に美味しくなる【切り方の秘密】を伝授♪

◾️切り込みで味と食感アップ
ウインナーを美味しく仕上げるには、切り込みを入れるのがコツです。
お弁当や飲食店でもよく見かけますが、見た目だけでなく、食べやすさや味わいにもつながります。
切り込みを入れることで、焼いたときの食感がよくなり、香ばしさも増します。

◾️縦横に細かく切る方法
①ウインナーを横向きにまな板に置きます。
②端から端まで、横方向に数本切り込みを入れます。
③次に、その横線と垂直になるように、縦方向にも細かく切り込みを入れましょう（目安は10本程度）。

切り離さないように注意しながら、深さ5mm程度を目安に細かく切るのがポイント。
これだけで仕上がりがぐっと変わりますよ。

◾️反り返って開くまで焼くのがコツ
フライパンを中火で熱し、ウインナーを並べて焼きます。
切り込みを入れた部分が反り返り、少し開いてくるまでしっかり焼くと、香ばしさが引き立ちます。
油を使わずに焼いてもよいですが、少量のサラダ油やごま油を加えると風味がぐっと増します。

◾️仕上げのアレンジも自由自在
切り込みがあることで調味料が絡みやすく、いろいろな味つけが楽しめます。
ケチャップをからめて炒めるのは定番ですが、粉チーズを振りかけたり、バジルやわさび醤油で和風にするのもおすすめ。
そのままでも美味しいですが、ひと工夫すればさらに違った美味しさが楽しめます。

◾️カリカリ食感がたまらない
切り込みを入れることで、焼き目がしっかりついて香ばしく、外はカリッと中はジューシーな食感に仕上がります。
手頃なウインナーでも、切り込みを入れるだけで食感が良くなり、美味しさがぐんと増します。

◾️ウインナーの種類によって使い分け
高級ウインナーは、あえて切り込みを入れずに焼いた方が、肉汁を閉じ込めたジューシーな仕上がりになります。
皮のパリッとした食感を楽しみたいときは、切り込みなしで焼くのもおすすめです。
その日の気分やウインナーの種類に合わせて、切り方を変えてみてくださいね。

◾️飾り切りより簡単で時短
縦横に切り込みを入れるだけなので、難しい飾り切りよりもずっと簡単で時短になります。
見た目がちょっと華やかになるだけでなく、食感もアップするので、お弁当に入れても大活躍。
お子さんにも喜ばれること間違いなしですよ。

◾️肉汁の飛び散り防止にも
食べたときに皮がはじけて肉汁が飛ぶこと、ありますよね。
切り込みを入れると、皮がはじけて肉汁が飛ぶのを防ぐ効果もあります。
美味しさと食べやすさ、どちらも叶えてくれる小さな工夫を、今日からぜひ取り入れてみてくださいね。

ウインナーに縦横の切り込みを入れることで、香ばしさやカリッと感が引き立ち、見た目も華やかになります。
切り方ひとつで味も食感も変わるので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。