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見逃しがちな”壁の汚れ”が簡単キレイ!部屋がワントーン明るくなる【掃除方法】を伝授

見逃しがちな”壁の汚れ”が簡単キレイ!部屋がワントーン明るくなる【掃除方法】を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年9月19日

壁紙は知らないうちにホコリや手垢、ヤニなどで汚れがたまりやすい場所です。でも、日々のお手入れでキレイを保つことができます。今回は、壁紙掃除の簡単な方法と、掃除前の注意点、汚れを防ぐコツまで丁寧にご紹介します。掃除が苦手な方でも試しやすい内容なので、ぜひ参考にしてくださいね。

  

1. 掃除前に確認したい!壁紙の材質と注意点


いきなり掃除を始める前に、まずは壁紙の材質を確認しましょう。
確認を怠ると、壁紙を傷めてしまう恐れがあるので注意しましょう。


◾️ビニールクロスなら水や洗剤が使える
水を弾くビニールクロスは、水拭きや中性洗剤を使った掃除ができます。
日常のお手入れもしやすく、初心者にもおすすめです。


◾️紙・布クロス、塗り壁などは水NG
紙や布のクロス、塗り壁、土壁、天然木などは水に弱いため、水拭きはNG。
掃除の前に目立たない場所で水を試し、水を弾けば使用可能ですが、吸い込むようなら避けてください。
吸収するタイプの壁紙は、専門業者への依頼を検討しましょう。

2. 壁紙をキレイに保つ4つの掃除テクニック


身近な道具で簡単にできる掃除方法を4つご紹介します。
材質に合わせて使い分けてくださいね。


◾️ホコリはモップやクロスでサッと拭く
ホコリはモップやクロスで上から下へなでるように拭き取るのが基本。
除菌できるウェットタイプのクロスを使うのもおすすめです。
月に1回程度掃除すれば、清潔な状態を保てます。
ビニールクロス以外には、静電気を抑える帯電性モップが便利です。


◾️中性洗剤で手垢や黒ずみをオフ
台所用の中性洗剤は手垢や黒ずみに効果的。
軽く絞った雑巾に少量つけ、壁を上から下へ拭きます。
その後、水拭きと乾拭きで仕上げればOKです。
クレヨンやボールペンの汚れにも有効ですよ。


◾️重曹スプレーで頑固な汚れもスッキリ
タバコのヤニやしつこい油汚れには、重曹スプレーが効果的です。
水100mlに対し重曹小さじ1を混ぜ、スプレーボトルに入れて壁に吹きかけましょう。
拭き取り後に乾拭きで仕上げれば完了!
セスキ炭酸ソーダも同じように使えます。


◾️カビ対策にはアルコールが活躍
壁に黒い点が現れたら、カビの可能性があります。
消毒用アルコールスプレーを使って対処しましょう。
まずは目立たない場所で試し、異常がなければスプレーして雑巾で拭き取ればOKです。

3. 壁紙を汚さないための3つの予防習慣


日頃のちょっとした意識が、壁紙の美しさを長持ちさせてくれます。
簡単にできる予防法を取り入れてみませんか?


◾️換気で汚れと湿気を防ぐ
調理時の油煙やタバコの煙は空気中に舞い、壁紙に付着します。
調理後や喫煙後はしっかり換気を行いましょう。
空気清浄機を併用すればより効果的です。
また、湿気がこもるとカビの原因になるので、結露を見つけたらすぐに拭き取ってくださいね。


◾️直射日光対策で色あせ予防
壁紙は紫外線に弱く、直射日光を浴びると劣化や色あせが進みます。
カーテンやブラインドで日差しを遮ることが大切です。
UVカット効果のあるカーテンやフィルムもおすすめですよ。


◾️壁と家具の間に空間をつくる
家電の裏が黒ずむのは静電気が原因です。
壁との間に隙間をあけることで、静電気の影響を抑えられます。
隙間が取れない場合は、剥がせる壁紙を貼るとお手入れが簡単に。
静電気防止スプレーを使うのも効果的です。

結論

壁紙の掃除は簡単な道具とちょっとしたコツでできるもの。
まずは材質を確認し、適切な方法でお手入れしましょう。
予防習慣を取り入れることで、キレイな壁を長く保つことができますよ!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2025年9月19日

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