1. 金たわしや硬いブラシでこする
水筒の内側は意外と傷つきやすく、金たわしや硬いブラシでこすると細かい傷が入ってしまいます。
この傷に目に見えない汚れが入り込み、その傷に汚れが入り込み、雑菌が繁殖してしまうこともあります。
毎日使うものだからこそ、清潔さを保つためにも摩擦の強い道具は避けましょう。
◾️柔らかいスポンジがおすすめ
水筒を洗うときは、やわらかいスポンジを使うのが安心です。
やさしくこすれば傷もつかず、汚れだけをきれいに落とせますよ。
2. 食洗機にかける
食洗機対応と書かれていない水筒をそのまま食洗機に入れるのはNGです。
高温や強い水流で、変形や内側の塗装はがれを起こす恐れがあります。
◾️高温と強い水流がダメージの原因
保温・保冷機能付きの水筒は、構造上ダメージを受けやすいと言えるでしょう。
繰り返し使うことで、気づかないうちに劣化が進んでいることも...!
長く愛用するなら、手洗いを基本にしましょうね。
3. つけおき中にフタをする
除菌や消臭のためにつけおきをするとき、うっかりフタをしてしまっていませんか?
実はこれ、とても危険な行為なんです!
フタをしたままつけおきすると内部の圧力が高まり、水筒に負担がかかります。
最悪の場合、フタが外れて飛んでしまうこともあります。
◾️安全のため必ずフタを外す
つけおきする際は必ずフタを外しておくこと。
これをするだけでも破損のリスクを抑えることができます。
4. 塩素系漂白剤を使う
塩素系漂白剤は強い洗浄力がありますが、その分強いダメージを与える恐れがあります。
水筒内部の保護膜を傷つけ、保温・保冷効果を低下させる原因になります。
さらに、サビの発生リスクも高まるため避けましょう。
◾️使うなら酸素系漂白剤
酸素系漂白剤なら水筒に対応している製品も多く、汚れやにおいをやさしく落とせます。
説明書きをよく読んで、対応しているか確認してから使いましょう。
結論
水筒を長持ちさせるコツは、正しい方法でやさしく洗うことです。
金たわしや食洗機、フタをしたままのつけおき、塩素系漂白剤の使用は避け、安心な方法で清潔を保ちましょう。
金たわしや食洗機、フタをしたままのつけおき、塩素系漂白剤の使用は避け、安心な方法で清潔を保ちましょう。
