【友人と楽しく外食中】友人「顔青いけど…大丈夫！？」直後、激しい腹痛で病院へ⇒医師「無理しちゃダメです！」と注意された原因は…

ある日、友人から「辛い料理を食べに行かない？」と誘われ、行くことにしました。
実は辛いのが苦手でしたが、少しくらいなら大丈夫だろうと無理をして食べていました。

しかし、しばらくすると激しい腹痛で冷や汗が止まらなくなってしまいました。
友人から「顔色悪いけど、大丈夫！？」と心配され、急きょ病院へ行くことに。

診察した先生からは「苦手なのに無理して食べたんですか？身体に合わないものは無理してはダメです」と注意されてしまいました。
私は叱られて当然だと反省しました。
それ以来、無理して辛いものを食べるのはやめることにしました。

辛い食べ物は、適量なら代謝を高めたり食欲を促したりと、嬉しい効果が期待できます。
しかしエピソードのように辛い物が苦手な人や、過剰に摂ってしまうと体に負担をかけることもあり、体調がすぐれないときや刺激に敏感な子どもは控えたほうが安心です。
そこでここでは、辛い食べ物に関する豆知識を紹介します。

■辛みの正体はカプサイシン
唐辛子などの辛さの原因は「カプサイシン」という成分です。
口の中がピリピリするのはこの成分の作用であり、消化器官全体にも刺激を与えます。
個人差はありますが、過剰に摂ると胃腸に負担をかけ、腹痛や下痢の原因になることもあります。

■気管支への影響も
カプサイシンは消化器官だけでなく、気管支にも影響を与える場合があります。
摂りすぎると咳を誘発したり、喘息を悪化させたりする恐れもあるため注意が必要です。

■楽しむためのポイント
辛い食べ物を美味しく楽しむには「適量を守ること」が大切です。
体の反応をよく観察し、無理をせずに自分に合った量を楽しむようにしましょう。

エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。

辛い食べ物を楽しむ際は、体調や摂取量に注意して、美味しくいただきましょう。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。