1. キムチチャーハンの隠し味
夫の義実家にお邪魔すると、いつもたくさんの美味しい料理を振る舞ってくれます。
その中でも、とくにお気に入りだったのが「キムチチャーハン」です。
「家でもあの味を作れるようになりたいな...」と思い、義祖母が使っているのと同じキムチを買って作ってみたのですが、なぜか同じ味にならず、少しがっかりしてしまいました。
後日、そのことを義祖母に話すと「それなら、隠し味にめんつゆ入れてみて!」と教えてくれました。
さっそく試してみると...コクのある祖母のキムチチャーハンにぐっと近づいたのです!
義祖母の優しさこそが、一番の隠し味なのかもしれません。あの味に少しでも近づけたことがとても嬉しかったです。
2. キムチチャーハンをもっと美味しく!簡単アレンジ法
そのままでも十分に美味しいキムチチャーハンですが、エピソードのように少し工夫を加えるだけでさらに魅力的な一品に仕上がります。
ここでは、簡単にできるキムチチャーハンのアレンジ方法を紹介します。
■納豆やチーズをプラス
「納豆」と「チーズ」は、どちらもキムチと相性抜群です。
納豆を加えると肉を使わなくても食べ応えがあり、粘りのある食感も楽しめます。
チーズを加えれば、辛さがマイルドになり、コクのあるクリーミーな味わいに。
どちらもキムチのピリ辛さを引き立てる、おすすめの組み合わせです。
■温泉卵をトッピング
仕上げに温泉卵をのせると、まろやかさと辛さのバランスが絶妙になり、贅沢な味わいに変わります。
一緒に炒める場合とは異なり、とろける食感がアクセントになってキムチチャーハンをより美味しく楽しめます。
■あんかけでボリュームアップ
キムチチャーハンに鶏ガラスープ仕立てのあんかけをかけると、中華料理店のような一皿に。
鶏ガラスープの素にカニカマと卵白を加え、片栗粉でとろみをつければ簡単にあんかけが作れます。
キムチの辛さとあんかけの優しい味わいが合わさり、お店のようなワンランク上のキムチチャーハンを味わえます。
■炊飯器で作る時短キムチチャーハン
忙しいときは、炊飯器で炊き込みご飯風のキムチチャーハンを作ると簡単です。
お米と一緒にキムチや具材、調味料を入れて炊くだけなので手間がかからず、夕食やお弁当にもぴったりです。
炊飯器を活用すれば、手軽に本格的な味わいを楽しめますよ。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
いつものキムチチャーハンの味に飽きたときは、ぜひ紹介したアレンジを試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
いつものキムチチャーハンの味に飽きたときは、ぜひ紹介したアレンジを試してみてくださいね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。