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お風呂イスの”めんどくさい掃除”が超ラクに!?覚えておきたい<正しい掃除方法>を伝授

お風呂イスの”めんどくさい掃除”が超ラクに!?覚えておきたい<正しい掃除方法>を伝授

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2025年9月20日

お風呂で毎日使うイスは、水垢や石鹸かす、皮脂汚れなどがつきやすく、気づくと白く曇ったり、ヌルヌルしてしまうことがあります。清潔に保つためには、原因に合わせた掃除方法を知っておくことが大切です。ここでは、お風呂のイスの汚れを落とす方法と、日々のお手入れで楽に掃除できるコツをご紹介します。

  

1. お風呂のイスにつく水垢・石鹸かすの掃除方法


◾️酸性洗剤や自然派アイテムで中和
水垢や石鹸かすはアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤で中和すると効果的です。
洗剤を吹きかけてスポンジでこすれば、白くこびりついた汚れもスッキリ落ちます。
酢やクエン酸を使う方法も自然派でおすすめです。
キッチンペーパーに染み込ませてイスに貼り付ければ、汚れをじんわり分解できますよ。

◾️クレンザーで削り取る
皮脂汚れが混ざると酸性洗剤だけでは落ちにくくなることもあります。
そんなときはクリームタイプのクレンザーを使うと効果的です。
ただし、素材によっては傷がつく場合があるため、まずは目立たない部分で試してから使うと安心です。

2. 皮脂汚れにはアルカリ性洗剤を


◾️重曹やセスキ炭酸ソーダが活躍
皮脂汚れは酸性のため、アルカリ性の洗剤がぴったりです。
重曹やセスキ炭酸ソーダを水と混ぜてペースト状にし、イスに塗ってスポンジでこすると汚れがしっかり落ちます。
重曹はほかの掃除にも使えるので、常備しておくと便利ですよ。

3. 頑固な汚れには「つけおき掃除」


◾️クエン酸や重曹でしっかり分解
日常の掃除では落ちない頑固な汚れには、つけおき掃除が効果的です。
浴槽にお湯をため、クエン酸または重曹を溶かしてイスを沈め、半日ほどつけ置きします。
その後シャワーで流し、残った汚れはスポンジや歯ブラシで軽くこするとピカピカになります。

◾️使用時の注意点
重曹は浴槽1杯につき200〜300gが目安です。
クエン酸を使う場合は金属部分を錆びさせる可能性があるため、長時間の使用には注意しましょう。

4. お風呂上がりのひと手間で汚れを防ぐ


◾️シャワーで流す
お風呂から上がるときにイスをシャワーで流すだけでも、石鹸かすや皮脂の蓄積を防げます。
50度程度のお湯を5秒ほどかけると、ピンク汚れの原因となる酵母菌の除去にも効果があります。

◾️水気をしっかり取る
水気を残さないことも大切です。
バスタオルで拭き取ったり、しっかり換気をして乾燥させましょう。
床に直置きせず、斜めに立てかけておくとより湿気がたまりにくくなり、結果的にカビの発生リスクを抑えられます。

結論

お風呂のイスは水垢・石鹸かす・皮脂汚れなどがつきやすいため、汚れに合った洗剤で掃除することがポイントです。
頑固な汚れはつけおきで徹底的に落とし、日常的にはシャワーで流して乾燥させる習慣をつけると、清潔さを長く保てますよ。
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  • 更新日:

    2025年9月20日

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