1. 息子が絶句したワケは...
長男が小学校低学年のころのことです。
当時通っていた学校では、土曜日の午後には、課外活動としてスイミング指導があり、長男も毎週参加していました。
ただ、土曜日は給食がないのでお弁当を持参していました。
ある日、長男がニコニコしながら帰宅してこう言いました。
「一緒にお弁当を食べた先生が『卵焼き美味しそう!羨ましいな』って言ってたよ!お弁当、ママの手作りだよね?」と聞いてきました。
実は、スーパーで手軽に詰められるおかずを利用していたため「あれはお店で買ったやつなんだ」と言うと、息子は一瞬で悲しそうな顔になってしまいました。
「手作りにできなくてごめんね」と、とても申し訳ない気持ちになりました。
2. 卵焼きをふんわり美味しく作るポイント
お弁当や食卓に欠かせない人気メニューといえば卵焼き。
シンプルながらも、ふんわり美味しく仕上げるには、いくつかのコツがあります。
ここでは、誰でも簡単に実践できる卵焼きの下ごしらえポイントを紹介します。
■下ごしらえのコツ
・空気を入れないように混ぜる
卵を溶くときは、かき混ぜすぎて泡立てないことが大切です。
黄身と白身が少し混ざる程度で止めると、ふわっとした食感が残ります。
・滑らかさを重視したいときは濾す
よりなめらかな食感にしたいときは、ざるや濾し器で卵液を濾しましょう。
だし巻き卵に応用される方法で、均一でふんわりした仕上がりになります。
・常温に戻す
冷蔵庫から出したばかりの卵は冷たく、調味料となじみにくいため、常温に戻してから使うのがおすすめです。
均一な温度でふんわり仕上げやすくなりますよ。
・マヨネーズを加えて冷めてもふわふわに
お弁当に入れる卵焼きには、マヨネーズを少量加えるのがポイントです。
マヨネーズに含まれる油分や酢が卵のたんぱく質をやわらかくし、冷めても柔らかな食感をキープできます。
結論
エピソードとそれにちなんだ豆知識を紹介しました。
ちょっとしたコツを押さえて、いつもの卵焼きをより美味しく楽しんでみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
ちょっとしたコツを押さえて、いつもの卵焼きをより美味しく楽しんでみてください。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。